2007.08.29(Wed)

ヨーロッパの牧場を思わせる
ゆったりゆっくりくつろげる
清里まきば公園でまったり。


人を恐れることなく、牧場の斜面の草を気ままについばむ羊たち。


草と羊と青空のほか何もない。それが気もちいいのだ。

清里のフィールドバレエ会場「萌木の村」へ向かう途中、たまたま通りかかって立ち寄ったのが「清里まきば公園」。「どんなところなのかな」と自動車から降りてみると、売店に人だかりがしているだけで、なんだか客を集めるための観光施設っぽい感じがして、そのまま帰ろうかと思いました。でも見晴台っぽいところがあったのでのぞいてみることに…。

その先にあった光景が上の写真です。売店の奥が下り斜面になっていて、そこが緑の巨大な牧場になっていたのです。多くの人は、売店に立ち寄って上から牧場を眺めるだけのようですが、それは非常にもったいない話。ここの魅力は何もない牧場に降り立ち、何も考えず、のんびり歩きながらゆっくりすること。空や雲、羊を見ながらボーッとすごせば、リラックスできますよ。（ヨシダヤスアキ）

2007.08.24(Fri)

おもちゃじゃない！
大人も乗れる原寸大の船を
手づくりで完成させました


川底が透き通って見えるくらいきれいな日原の清流で。


自分たちの船をペイントする小学生の中高学年チーム。

二日間かけて作り上げた船の仕上げは塗装。７つのチームに分かれて作り上げた船に、それぞれのグループが思い思いのペイントを施していく。各チームは学年や年齢によって分けられていて、それぞれの船によってまったく違うペイントが施され、それがまた個性が出ていてよかった。

船を川に浮かべてみると、大人たちの心配をよそに、何の不安もなく見事に浮かび、手作りのオールで漕ぐとスイスイととってもスムーズに川を下っていきました。板の継ぎ目から少しだけ浸水したけれど、航行にはまったく影響なく、７艘の船が無事に進水式を送りました。写真を見てもらえればわかるとおり、かなり本格的な、そして親も子も一緒に楽しめるイベントでした。（ヨシダヤスアキ）

2007.08.23(Thu)

夏休みのお盆の３日間は
山奥の自然の中で、子どもたちと
自作の船づくりに挑戦！


ベニア板を使って、全長約2.7ｍの船を２日間で、全部で７艘つくりあげた。


小２の女の子から高校生の男子まで、自分で作業。

ナチュラルスタイルの発行を１回休むことで取れた今年の夏休みは、前半は清里へ１泊２日でフィールドバレエの観劇に行き、後半は奥多摩のさらに奥の「日原鍾乳洞」の近く、日原小学校の廃校に寝泊りして、たくさんの子どもたちと手づくりで船を作ってきました。これが本当に楽しくて、最高の体験でした。

九州でペロルというお店を経営しシュタイナー教育を発信している井手芳弘さんを迎えて、「狛江シュタイナー教育の会」が主催した２泊３日の夏季合宿「船を作って乗ってみよう」に体験取材に行ってきたのです。この合宿は、小学校２年生～高校生まで30人の子どもたちと、それをサポートする親たち20名の総勢50人を超える人たちが、奥多摩のさらに奥にある日原小学校の廃校に寝泊りして、自分たちで船を手づくりし、その作った船を美しい渓流に浮かべて乗ってみようという聞いただけで楽しくなってしまう企画。

実際、本当に楽しい３日間でした。自分でモノをつくりあげる喜び、しかも原寸大の船！　こんな経験は人生の中でそう簡単にできるものではないでしょう。どんなに楽しく、感動的な体験だったかは、10月10日発売のナチュラルスタイル第６号でレポートします。(ヨシダヤスアキ)

2007.08.22(Wed)

ナチュラルスタイル第５号の
木津龍馬さんの本のクレジットに
誤りがありましたので訂正します


清里・萌木の村でバレエ終演後の木津龍馬さん。

ナチュラルスタイル第５号の木津龍馬さんの「ナチュラルエナジー」の記事の中で、40ページの本紹介のクレジットに誤りがありましたので、訂正させていただきます。


　
　『オーラ･スキャン」
　病気になる人 ならない人』
　定価／1,575円　発行／竹書房

上記が正しい定価と発行元です。
読者の皆さんと木津さんをはじめ関係者の方々には大変ご迷惑をおかけいたしました。この場をお借りしてお詫び申し上げます。（ヨシダヤスアキ）

2007.08.21(Tue)

ナチュラルスタイル第５号掲載の
シャンブルウエスト公演
清里フィールドバレエを観劇！


真っ暗な自然の中、忽然とスポットライトを浴びたステージが浮かび上がる。


萌木の村の中にあるメリーゴーラウンド。夜はさらに素敵。

現在発売中のナチュラルスタイル第５号の木津龍馬さん「ナチュラルエナジー」のコーナーにご登場いただいた、バレエ・シャンブルウエスト主催「清里フィールドバレエ」最終日に川口ゆり子さんと今村博明さんにお誘いを受けて、観劇に行ってきました。言葉で表すと単純なんですが、本当に素敵で、大感動してしまいました。

清里の自然の中、しかも静寂な夜。空には一面の星。その中でのバレエ。なんていえばいいんでしょう。とにかく、やさしいんです。そこにいる人々のバレエを見守る温かさ、演じる人たちの穏やかさ、そして自然の包容力。すべてが穏やかで心地いい。こんな空間って、意図して作ろうとしても簡単に作れるものじゃない。そんな気がしました。

清里フィールドバレエは来年の８月にも行なわれます。ぜひ、足を運んでみてください。感動しますよ。（ヨシダヤスアキ）

2007.08.13(Mon)

ナチュラルスタイル第５号の第２特集は
「STOP!　地球温暖化の
ライフスタイル」提案です。


8月に入り異常な暑さが続く。すでに温暖化は進んでいる。
写真はナチュラルスタイル第5号の地球温暖化特集の扉。

暑いですね。エアコンなしでは、とてもではないけれど、仕事ができない…。ちょっと待って。もしかしてそれって、地球温暖化を進める手助けをすることになるんじゃないでしょうか。確かに暑すぎたら仕事にならない。でも電気の消費量が上がれば、確実に地球の温暖化は加速していくばかりです。地球温暖化の問題は、ここ数年で実行しなければならない最優先課題のひとつなのに、いったい、どうすればいいんでしょうか。

そのような悩みを抱えていらっしゃる方々、企業はたくさんいらっしゃると思います。ぜひ、一緒にサステナブルな社会づくりのために力を出し合いませんか。ナチュラルスタイルでは、読者と企業をつなげて、サステナブルな社会構築のためのライフスタイルを実践する提案をしていきたいと考えています。(ヨシダヤスアキ)

2007.08.12(Sun)

ナチュラルスタイル第５号で
「本当のおしゃれと化粧」について
木全ミツさんにインタビュー！


木全さんは本当の「おもてなし」の心を感じさせる。

初代のボディショップ・ジャパンの代表として、日本に革命的な環境配慮型企業のあり方を伝えた木全ミツさん。ナチュラルスタイル第５号では、木全さんのスキンケア方法と本当のおしゃれについてお話をうかがいました。木全さんは、出会った誰もを魅了されてしまうような、とても温かで素敵な方でした。そのお話は、化粧ということだけではなく、現代に生きるすべての人が参考となるような奥の深いもの。ぜひ、現在発売中のナチュラルスタイル第５号でお読みください。(ヨシダヤスアキ)

2007.08.11(Sat)

ナチュラルスタイル第５号は
「化粧品のいらくなる化粧品」特集で
表紙もリニューアルして8/10発売


ロゴが変わった市川実日子さんの表紙で、価格も680円に値下げ。

ナチュラルスタイルの表紙が第５号から売れ変わりました。
そして内容の充実度やボリュームは変わらずに、
価格も800円から680円に値下げして、
お買い求めやすくなって8/10発売されました。

第５号の巻頭特集は「化粧品がいらなくなる化粧品」。
歌手であり、酒造りの蔵人であるかの香織さん、
初代ボディショップ・ジャパン社長の木全ミツさんが、
本当のおしゃれやお化粧について語ります。

また、間違ったスキンケアから解放され、
肌の自然回復力を高め、
日々の化粧から自由になる本当のスキンケアを紹介。

第２特集は「ＳＴＯＰ！地球温暖化のライフスタイル」。
ますます加速するばかりの地球温暖化に対して、
読者の皆さんや企業の方々などと一緒に考えたいと思っています。

→「ナチュラルスタイル第５号」

(ヨシダヤスアキ)

2007.08.10(Fri)

雑誌「natural style」
通販スタッフを募集中！

ナチュラルスタイルを一緒に作ってくれる
通販スタッフを急ぎで募集しています！



「ナチュラルスタイル」を読んでくださった方で、
そのコンセプトに共感し、誌面づくりに協力してくださる
「通販担当者」「編集者」(それぞれ実務経験３年以上)を募集しています。

ぜひ一緒にナチュラルスタイルを作ってみたいと思われた方で
現在、仕事をお探し中ですぐに手伝っていただける方がいましたら、
下記宛までお問い合わせの上、ご応募ください。

自分の癒しだけではなく、そろそろ地球や他者の癒しのために
何かしたいなぁ、何かできたらなぁ…と、
何となく、何かを探し求めていた…
そんなナチュラルスタイルな方も大歓迎です。

＜必要書類＞
(1)詳しい職務経歴書と作品、(2)履歴書、を下記までお送りください。
採用に関しての詳しい内容は、編集部までお気軽にお問い合わせください。

＜問い合わせ先＞
〒153-0064東京都目黒区下目黒1-5-19 京王目黒マンション102
有限会社アクアパパ「ナチュラルスタイル・スタッフ募集」係
Tel：[phone]　E-mil：[e-mail]（担当：吉田）

2007.08.10(Fri)

ナチュラルスタイル第５号では
歌手＆蔵人、かの香織さんの
手づくりコスメとシンプルライフを紹介


酒造りを通し自然と暮らすシンプルライフを実践中。


純米酒とはと麦を使った手づくりコスメ。

ナチュラルスタイル第５号の巻頭特集「化粧品がいらなくなる化粧品」では、歌手かの香織さんにインタビュー。酒造りのこと、歌うこと、そして暮らすこと。すべてが自然の循環の恵みの中で行なわれている、かの香織さんのお話は、お肌の美しさだけではなく、生きることの楽しさや美しさが伝わってきます。(ヨシダヤスアキ)

2007.08.08(Wed)

8/10発売ナチュラルスタイル第5号
新連載のお料理ページ
「瀬戸口しおりさん家のおうちごはん」


瀬戸口しおりさんのお宅の日常のご飯を毎号特集。

東京・吉祥寺の多国籍料理のお店「Kuu Kuu」で高山なおみさんと一緒に料理を担当されていた、瀬戸口しおりさん。瀬戸口さんのおうちで毎日作られている、素材を生かした、シンプルな「おうちごはん」をナチュラルスタイルでは今号から毎回、彼女のライフスタイルとともに紹介していきます。第一回のメニューは、「ごはん」と「ラタトゥイユ」。

夏の暑い中でも食がすすむおかずと、おいしいご飯の炊き方で、きっと幸せな気もちになれます。(ヨシダヤスアキ)

2007.08.07(Tue)

ナチュラルスタイル第５号
木津龍馬さんの対談は
野外バレエのシャンブルウエスト


清里フィールドバレエに向け、レッスン中の川口ゆり子さんと今村博明さん。


川口家のワンちゃんをヒーリングする木津さん。

川口ゆり子さんと今村博明さんが主宰する「バレエ　シャンブルウエスト」は、毎年夏、長野県・清里「萌木の村」でフィールドバレエを開催しています。フィールドバレエというのは、その名のとおり野外のステージで自然と一体となって行なうバレエのこと。木津さんは、川口さん＆今村さんご夫妻のフィジカル＆メンタルトレーナーをずっとされていて、そのご縁で毎年夏、清里にフィールドバレエを観にいっているのだそう。

取材では、フィールドバレエの素晴らしさや、バレエを通して育まれる人間としての力などの話題まで迫り、バレエに興味のなかった人でも、「バレエを観てみたい」と思ってしまう内容です。ナチュラルスタイル第５号は8/10全国書店とナチュラルローンで発売されます。(ヨシダヤスアキ)