2008.04.25(Fri)

木の枝に作られた、ツリーハウスのミニチュアの模型。
自然との距離が近づく
ツリーハウスという魔法の家。
ふだん、ふつうの家の中で暮らしていると
なかなか自然の微妙な移り変わりに
気づきにくくなっていきます。
でも、木の上に最低限の設備でつくられた
大自然と直接つながっているツリーハウスで過ごすと
一気に、からだは忘れかけていた自然を思い出します。
日本のツリーハウスビルダー第一人者・小林崇さんは
NPO法人「日本ツリーハウス協会」を通して
森の大切さ、自然で遊ぶ楽しさ、冒険心を知ってもらい
自然環境への関心や理解を深めてもらおうと活動しています。

緑の濃い酸素いっぱいの森と触れよう。
上の写真は、去年の秋、長野の黒姫の森の中で
撮影してきた緑のパワーがあふれる巨木。
人類が誕生以来、
文明は、自然を征服し、支配し、搾取する方向で発達してきたけれど
これからはどんな関係を築いていくことができるか。
その関係の行方しだいで
人類の未来も変わってくるのだと思います。
よりより関係を願って。
(ヨシダヤスアキ)
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>EntryTime at 2008/04/25 16:36<