2009.01.31(Sat)

環境まちづくりＮＰＯのエコメッセ理事の西田恭子さん。

こんな感じで
初めての講演をしました。

先日の講演会の様子の写真を
奈須りえさんからお送りいただいたので
ご紹介します。

当日は、私の話のほかに
生活クラブがサポートするＮＰＯ
「エコメッセ」の紹介もありました。

エコメッセは、不要になった品物を集めて
売り上げた金額を自然エネルギーなどの普及のため
寄付を行なう活動をしているＮＰＯです。

いま、世田谷区と目黒区でリサイクルショップを開いていて
大田区でも活動を開始したいということで
ショップの運営をされる方を募集しているところです。

関心のある方は、ぜひホームページをご覧ください。

→「エコメッセ」


人前で講演をするのは、とっても勉強になりました。

（ヨシダヤスアキ）

2009.01.29(Thu)

生活クラブ主催の小さな講演会で
生まれて初めて講演しました。

きょう、大田区消費者センターで
大田区の生活クラブ主催による
「ナチュラルスタイルな暮らし」と題した
講演会が行なわれました。

生活者ネットワークの大田区議会議員の
奈須りえさんから昨年末、講演依頼の打診があって
雑誌ナチュラルスタイル編集長として
日々のエコ生活について話しまた。

講演会の依頼があってから
頭の中では、ときどき何を話そうか考えていましたが
超忙しくて時間を作って集中して考えることができず
実際に、レジュメというか講演の構想を練ったのが夕べ。

箇条書きで、話の流れだけ考え
原稿も持たずに講演会場へ向かいました。

でも、結局、考えたことの３分の１くらいしか話せず
人に伝えることって、とてもむずかしい…と実感。
そして、とても勉強になりました。

何しろ生まれてはじめての講演ですから
１時間という時間の中で、
何をどのくらい話していいか分からず手探りで本番。
長いようで短く、話せるようで話せないのだなと
時間感覚がちょっと分かったような気がします。

でも、昔のことを思うと、自分が講演をするなんて信じられません。

小学生のとき、先生に一人で話しかけることが苦手で
極度の緊張のため、何も伝えられずに
泣き出してしまったのがうそのようです。

自分の結婚式の新郎のスピーチで
しどろもどろになった私が、
人前で話すときがくるなんて信じられません。

私自身が、ナチュラルスタイルとして活動していることを
特別なことだとはちっとも思っていないため
誇張する必要も、よく見せようとする必要もないため
過度のプレッシャーがかからなかったからかもしれません。

ただ、残念なのは自分の未熟さのため
思っていたことのすべてを伝えられるなかったことです。

私のつたない話をお聞きくださった方に
心からお礼いたします。
ありがとうございました。

もし今度、何かの機会があったら
少しでも成長して話せたらいいなと思っています。

（ヨシダヤスアキ）

2009.01.27(Tue)

白い檻に囲まれた、小さなスペースが安全な遊び場？

児童公園の砂場の金網は
まるで檻のよう…

近所の児童公園に遊びに行くと
長男は、砂場遊びをしたがります。

でも、砂場をよくよく観察してみると
ネコのウンチがけっこう落ちています。
ちょっと、遊ばせるのもためらいがちに。

そういえば、このあたりは野良ネコが多く
わが家の庭や駐車場にも
ときどきウンチが残されていることも。

これが猫よけのためなのか分からないけれど
公園の砂場には高さ１mくらいの白い金網が
はりめぐらされています。

もし猫よけのためだったら、ほとんど効果はありません。

ネコにとってこのくらいの金網を
乗りこえて中に入るのはラクラクですから。

では、いったい何のためにあるのでしょうか。

誰か知っている人がいましたら
ぜひ教えてください。

（ヨシダヤスアキ）

2009.01.26(Mon)

ごきげんのときは、ジャンプ連発でお散歩。

何はなくても電車と新幹線。
どうして、こんなに好きなんだろう

ここ最近、急にもりもり
ご飯を食べるようになってきた長男。

でも、なかなか外へ遊びに連れて行けず
食べる量に対して運動不足気味。

「あれー、トックン丸くなったねー」
久しぶりな会う人から、最近よくいわれます。

裸になると、お腹もぽっこりパンパン。
ちょっとまずいかも…ということで
なるべく散歩や外遊びに
出かけるようにしています。

そのときのお供が
電車の本や、新幹線や電車の木の模型。

手にしっかり握り締めて出かけ、
自分が持ち続けることができない場合は
私に手渡して、失くさないように持たせます。

でも何かに意識をとられると
すっかり忘れてしまうんですけれど…（笑）


散歩に出かけるときも、片時も放さない。

（ヨシダヤスアキ）

2009.01.25(Sun)

完成した手作りスパイスラックを手に、ちょっと誇らしそうに…。

町内会主催の親子木工教室で
スパイスラックを作ってきました。

申し込んだときから、ずっと
指折り数えて楽しみにしていた
親子木工教室が行なわれました。

おととしはコーナーラックを作って
今でも大事に本棚として活用しているけれど
去年は申し込み忘れて参加できなかったため
今年は、ずっとやる気満々。

今回はスパイスラックに挑戦。

道具や材料はすでに用意してくれているので
参加者は、簡単な設計図どおりに作ればいいだけ。

「失敗してもいいから、こどもに挑戦させてください」
ということだったので、見ていられなくて
手を出したかったのをじっと我慢して娘に任せました。


大人用のノコギリなので少し大きめ。

ちょっとむずかしいところと
力が必要なとき意外は娘一人が製作。

曲がって切れたりした部分もあるけれど
十分使えるように、立派に完成。

「パパ、何入れようかな～？」
と大事に家に持ち帰りました。

地域のこういうイベントって本当にありがたいもの。

（ヨシダヤスアキ）

2009.01.23(Fri)

仲良くピアノの練習のふたり。遊んでるんだか、練習してるんだか…。

もしも三つ願いがかなうとしたら…。

「ねえ、パパ、
もし三つの願いがかなうとしたら
パパはどんなことをお願いする？」

先日、夕食のあとに長女が聞いてきた。

私が叶えたい願いは一つで
それを長女に言っても通じるかどうか迷って
躊躇していると…

「知世はね、
世界平和と戦争がなくなることと
地球温暖化が解決すること」

びっくりした。
私が言う前に先を越されてしまった。

もっと、こどもっぽい、個人的な願いをいうと思ったら
こんなにも大きなことを考えていただなんて。

「でもね、クラスの友だちもそうなんだ。
世界が平和になって、地球温暖化を防ぎたいんだって」

もしかしたら、これが小学四年生の本音なのかもしれない。

たぶん、こどもたちは純粋に
戦争がなくなって平和になればいいと思っているのだと思う。

人と人が傷つけあったり、殺しあったりする世の中でなく
平和な温かい世界に住みたいと思っているんだと思う。

そして、地球温暖化を純粋に防ぎたいと思っているんだと思う。

そのまなざしは、損得感情じゃない。
何の計算もない。

誰だって、本当はそう。
平和な世の中に住みたいはずだ。
地球温暖化を防ぎたいはずだ。

それなのに…。

いつからその純粋さをなくしてしまったのだろう。

自分のフィールドを守ることで
精一杯になってしまったんだろう。

無垢な力。
純粋な思い。

ここがすべての出発点だと思います。

（ヨシダヤスアキ）

2009.01.21(Wed)

雲のすき間から放たれる光の筋が織りなす、空のグラデーション。

空にできる、いく筋もの光の道。

休日、散歩の途中で見つけた光の回廊。

空に美しいグラデーションができていました。

人間には決してつくりだすことのできない
巨大な大空のアート。

（ヨシダヤスアキ）

2009.01.19(Mon)

汚れなんて気にしていられない。





長女＆長男が豪快に土手をころがる姿を、大迫力の連続写真で。

土手すべりに行ったとき。

最初はふつうにソリを使って
土手すべりをしていた二人だったのですが
最後は自分のからだで滑りはじめ
ころころころがり落ちて遊び始めました。

土手といっても10メートル以上はあるので
けっこうな距離で、かなりの恐怖。

でも二人は、豪快にダイブ。

何度も転げ落ちました。

（ヨシダヤスアキ）

2009.01.18(Sun)

長女のピアノに合わせて「崖の上のポニョ」歌う長男。

将来はテノール歌手か？

なぜか、歌を歌うときは
必ずイスや台などの上に立ち上がって
まるでオペラ歌手のように
凛々しく悠然と歌い上げる長男。

最近は、長女のピアノに合わせて
「崖の上のポニョ」を歌うようになりました。

といっても、メロディーラインがポニョで
歌詞は「ポーニョ、ポーニョ」のところ以外は
歌ってるつもりのアドリブの歌詞。

そのうちどこかで、
合奏を披露することがあるでしょうか。

今のところは恥ずかしいのか
「歌って見せて」といっても
家族以外の前では歌いません…。

（ヨシダヤスアキ）

2009.01.16(Fri)

雑誌ナチュラルスタイルよりも真剣に（？）作り込んだ対談ミニブック。

３カ月間じっくり時間をかけて編集した
ばななさん＆ミッチェル対談小冊子

おとといに続いて、今日も
よしもとばななさん＆ミッチェルメイの
対談ミニブックを取材＆編集制作した感想を。

今回の小冊子は、二人の真剣な姿に感動して、
雑誌「ナチュラルスタイル」を作ったときと同じ気持ち、
もしくはそれ以上（笑）の真剣さで作り込みました。

私は、ナチュラルスタイルを含めて
大学卒業後20年以上にわたって
雑誌の編集にずっと携わってきました。

雑誌は前提として発売日という期限の制約があるため、
どうしても妥協しなければならない部分があったのですが、
今回の小冊子ではその呪縛から初めて解放されて
納得いくものに仕上げることができたと思っています。

一度お手にとって読んでいただければ分かると思いますが
健康や幸せのヒントが本当にいっぱいつまった内容です。

対談はピュアシナジーの話題が基本としてありますが
その根幹となる二人の真剣な生き方にも触れているので
読み終えたあとに、自分にとって大切なものは何なのか
きっとそれぞれの方が何かを得ることができると思います。

「よしもとばななさん＆ミッチェルメイのシナジーミニブック」は、
よしもとばななさんのファンの方はもちろん、
ピュアシナジーをすでにご愛用いただいている方、
まだお使いになったことのない方、
そしてすべての方に読んでいただきたい、
生きるヒントがたくさん散りばめられた一冊です。

ただいま、ナチュラルスタイル「つうはん帳なっちゅ」では
通販ご利用の方に小冊子をプレゼントしています。
この機会にぜひご活用ください。

（ヨシダヤスアキ）

2009.01.14(Wed)

豪華オールカラー32ページの小冊子の表紙。

よしもとばななさんとミッチェルメイの
ミニブックがが、やっと完成しました。

作家よしもとばななさんと、
ピュアシナジー開発者のミッチェルメイによる小冊子、
「よしもとばななさん＆ミッチェルメイの
シナジーミニブック」がようやく完成。

これは去年の10月に行なわれた対談を、
雑誌「ナチュラルスタイル」の縁で、
私が取材・編集して
フルカラー32ページにまとめたものです。

自分でいうのもなんですが、
本当に内容の濃い、
すばらしいものに仕上がりました。


よしもとばななさんファンはもちろん、すべての方におすすめの内容。

対談はピュアシナジーの話題だけにとどまらず、
子育てや食・健康、環境問題など、
私たちの未来や生活のヒントとなる
提言や問いかけまで広がっていく、
あっという間の３時間。

その時間の濃密さは、
私の取材経験の中でも最高の一つでした。


私のお気に入り、Photo　by Ｙａｓｕａｋｉ　Ｙｏｓｉｄａ。

質問をいつくか準備してその場に臨んだのですが、
二人の流れるような的確な質疑応答の中では
ほとんど出番もなく、
私はまるで公開対談の観客のよう…（笑）。

対談が終わったあとは、なんともいえない、
からだの奥のほうから熱くなるような、
和やかな雰囲気のなかで幸せな気分いっぱいでした。


もちろん、よく分かるピュアシナジーの解説付きで万全。

現在、このシナジーミニブックを
つうはん帳なっちゅでご注文（全商品対象）の方に
もれなく一冊プレゼントしています。
（本当はご希望の方全員に差しあげたいのですが
さすがに、それでは破産してしまうので…ごめんなさい）

きっと、すごく感動していただけると思います。
この機会にぜひ、お読みいただけると嬉しいです。

私の「シナジーミニブック」の取材＆編集後記の
全文（この八倍くらいの文字数）はこちらに
アップしていますので、ぜひお読みください。

写真/斎藤シンヤ　デザイン/根本亜紀
イラスト/花島ゆき　取材・編集・構成/吉田泰章

（ヨシダヤスアキ）

2009.01.13(Tue)

冬の土手遊びの定番ソリスベリ。姉弟二人とも怖いもの知らずでガンガン。

今年も土手すべりの季節。
そりで、体で、滑るすべる。

11月に土手でそりすべりをしたときは
まだまだ草が冬枯れしていなかったため
まったく滑らなかったけれど
今は青草のブレーキがなくなってよく滑る。

近所の多摩川土手まで繰り出して
20メートルくらいの坂を
ソリで一気にすべり降りる。

何度も何度も登っては滑るを繰り返すと
からだじゅうがポカポカ温まって
「暑い暑い」とダウンジャケットを脱ぎ捨て
パーカー姿で滑り出した長女。

しまいには、そりも使わず
からだでそのまま土手を転がり落ちる始末。

頭も下着の中も、枯れ草まみれ。


「オレ座る人」と、土手に行く途中の坂道で、ご満悦の長男。

（ヨシダヤスアキ）

2009.01.12(Mon)

こどもがちょうど入れるサイズの石のオブジェ。何でこんなのがあるの？

東京ミッドタウンの変な石。

郊外の巨大ショッピングモールに続き
今度は防衛庁跡の再開発されたショッピングタウン
「東京ミッドタウン」に出かけました。

こちらは、郊外型に比べて
お高いブランド物のお店が並ぶ。

不景気だといいながらも
今回行った郊外型ショッピングモールも
ここ東京ミッドタウンも正月は人出で
にぎわっていました。

という私も何も買いはしませんでしたが
出かけた内の一人でした。

たぶん、どのショッピングモールにしても
違う方向のコンセプトにならない限り
私が買い物目的で行くことは
今後ほとんどないと思います。

写真はミッドタウンで見つけた変な石。
何のためにあるのか意味不明。

そういえば、公共施設の入り口には
わけの分からないオブジェが
けっこう飾ってあるんですよね。

で、たぶんすごく高価なんですよね。

（ヨシダヤスアキ）

2009.01.11(Sun)

越谷レイクタウンにできた、イオンのショッピングモールの８の字流水。

大きい、本当に大きい。
この中の何軒が10年後も残る？

伊勢崎のショッピングモールを見た翌日
元旦に越谷レイクタウンへ見学に。

日本一といわれるショッピングモールは
本当に巨大で、絶対に一日では回れない。
というか、すべての店を覚えられない。

とにかく、その大きさと量に圧倒されます。

これが本当にエコなのかどうかは
非常に疑問に感じました。

入ってみれば、たしかに楽しいし
とってもワクワクします。

このワクワク感がいいことなのか
それとも、前時代的な
ワクワク感なのかはむずかしいところ。

ここにくると、このワクワク感にだまされて
必要ないものまで買ってしまいそうで
そこに、消費拡大のための
さまざまな仕掛けがしてあるのです。

一軒のお店だけだったら
非日常的なワクワク感がないので
冷静な買い物ができるけれど
この異空間を演出することで
消費者に購買意欲を出させて
消費を拡大しようというのが
きっと巨大ショッピングモールの
ねらいなのではないでしょうか。

はたして、10年後に
この中の何軒が残っているのでしょうか。

そして、このショッピングモール自体も
10年後にはどうなっているのでしょうか。

（ヨシダヤスアキ）

2009.01.10(Sat)

長男がらくらく入れる、大きな犬小屋サイズのダンボールハウス。

実家に帰ったときのお楽しみ。
段ボール箱でつくった家。

年末年始やお彼岸、お盆。

実家に帰省したときに
姉弟が遊ぶのを楽しみにしているのが
大きな段ボール箱でつくった家。

二歳半の長男なららくらく入れて
中で横になれるくらいの大きさ。

一年前、長女が私の兄といっしょに作ったもので
今は長男がわがもの顔で遊んでいます。


窓（上の写真）と入り口のドアも完備。

私の兄は、こどもが大好きで
帰省すると、たぶんすごく疲れているだろうに
いつもうちのこどもたちとめいっぱい遊んでくれます。

だから、こどもらも兄のことが大好きで
「にいにい、にいにい」と
あとを追い掛けまわして
遊んでくれとせがんでいます。

本当にありがたいこと。

兄にはナチュラルスタイルの発行でも
経済的にものすごく助けてもらっているので
いつか必ず恩返しをしなくちゃ。

（ヨシダヤスアキ）

2009.01.09(Fri)

実家のすぐ近くにできたショッピングモールで。

お正月に巨大ショッピングモールを
二つ梯子して感じたこと

お正月休みで実家に帰省したとき
家のすぐ近くにできたショッピングモール
「スマーク伊勢崎」に立ち寄りました。

とにかく、その巨大さにびっくりしまた。
北関東最大のモールだそうです。

一つのショッピングタウンが
丸ごと一つのモールに入った
全天候型の街といった感じ。

ここにいれば寒さも暑さも忘れて
一時、日常から離れて
異空間を楽しめます。

遊びにいけば、すごくワクワクします。
なんだか、すごく楽しい感じです。

でも、じっさい何かほしいものがあるかというと
私にとっては必要のないものがほとんとでした。


モールのセンター入り口のライティング。いっそう非日常感を高める。

ここに行けば、日常に必要なものは
ほとんど何でも揃います。

でも、集まっている商品や労働のことを考えると
非常に難しい問題をたくさん抱えていると思います。

日本で作られているものはどのくらいあるのでしょうか。
人々や自然の健康や環境に寄与しているものは
どのくらいあるのでしょうか。
巨大流通システムの裏を考えると
ただ、楽しんでばかりはいられない。
そんな気もちになるのです。

確かに、大きなお金を生むかもしれない。
でも、その陰で失われていくもののほうが
ものすごく大きいような気がします。

同じ郊外型のショッピングモールを作るなら
まったく違うアプローチがあると思うのです。

そのことについては機会があったら
今度、書きたいと思っています。

（ヨシダヤスアキ）

2009.01.07(Wed)

多摩川浅間神社からくっきりと見えた富士山。

新年から富士山をおがめてラッキー

実家の帰省からもどったあとは
氏神様の多摩川浅間神社へ初参り。

向かう途中の中原街道の下り坂から
はるか前方に富士の頭がくっきり。

浅間神社にお参りしたあと
多摩川に面した高台になっている
神社のベランダから東横線越しに
遮るものが何もない、富士山を拝みました。

何年か前は、家の近所からでも
ちょっと高いところからなら富士山が見えたのですが
最近は、武蔵小杉駅前の開発ラッシュで
高層ビルが立ち並んで、ほとんど見えなくなった。

でも、ここからの眺めは、いまだ健在でした。


富士山を見晴らすことができる屋上を走り回る長女。


境内の木に結ばれたおみくじの数々。

（ヨシダヤスアキ）

2009.01.05(Mon)

新年、明けましておめでとうございます。
今年もよろしくお願い申し上げます。

正月、年賀状用に近所で撮影しました。

今年の正月休みはずっと
静かで、光がきらきら輝いて
とっても気もちのよい日でした。

（ヨシダヤスアキ）

2009.01.03(Sat)

おみくじの間、神社の砂利で遊びはじめた長男。

長蛇の初詣の列で待ちくたびれて

正月は毎年、実家に帰省して
元旦の朝は近くの小泉稲荷に初詣。

今年は不景気だから、いつもよりさんの人が
参拝にくるかなと予想していたのですが
普段の年とあまり変わらない混み具合でした。

それでも、参拝まで１時間待ちの
長蛇の列でしたが…。


砂遊びができてご満悦の表情。

長い待ち時間に飽き飽きしていた長男は
参拝が終わって開放されると
砂利を見つけて、さっそく砂遊び。

砂ぼこりが舞うのもおかまいなしに
大人がおみくじを買っている間
両手で砂を拾い集めては、
せっせと階段まで運んで
砂が階段からこぼれ落ちるのを見て
楽しんでいました。

どんなときにでも遊びを発見し
自分の楽しみとして応用できる
こどもの才能を見習いたいものです。

（ヨシダヤスアキ）

2009.01.02(Fri)

年越しそばを箸を使って食べる長男。何でも人まねするスポンジ状態。

家族のありがたさ

明けましておめでとうございます。

年末年始、31日と元旦、
私の実家とカミさんの実家を
はしごで帰省してきました。

帰れる場所があること、
あたたかく、気もちよく迎えてくれる
家族がいるということは
やっぱりとっても嬉しいことです。

そこに行けば、すべての悩みを忘れて
ほっとすることができる。

そんな空間は、あんまりありません。

私が何かをするわけでもないのに
何の見返りも期待せずに
ただやさしく迎え入れてくれる。

それだけのことなんだけれど
でも、それが一番ありがたいこと。


うどん、そうめん、パスタ、ラーメン、そして蕎麦。麺類大好き。

そんなあたたかさが、そこらじゅうにあれば
世の中は、ずい分、気もちよく、やさしく
流れるようになっていくんじゃないかと思います。

ほんの少しのことなんだろうけれど
でも、そのほんの少しが
一番大切なことなのかもしれません。

（ヨシダヤスアキ）