2009.01.11(Sun)

越谷レイクタウンにできた、イオンのショッピングモールの8の字流水。
大きい、本当に大きい。
この中の何軒が10年後も残る?
伊勢崎のショッピングモールを見た翌日
元旦に越谷レイクタウンへ見学に。
日本一といわれるショッピングモールは
本当に巨大で、絶対に一日では回れない。
というか、すべての店を覚えられない。
とにかく、その大きさと量に圧倒されます。
これが本当にエコなのかどうかは
非常に疑問に感じました。
入ってみれば、たしかに楽しいし
とってもワクワクします。
このワクワク感がいいことなのか
それとも、前時代的な
ワクワク感なのかはむずかしいところ。
ここにくると、このワクワク感にだまされて
必要ないものまで買ってしまいそうで
そこに、消費拡大のための
さまざまな仕掛けがしてあるのです。
一軒のお店だけだったら
非日常的なワクワク感がないので
冷静な買い物ができるけれど
この異空間を演出することで
消費者に購買意欲を出させて
消費を拡大しようというのが
きっと巨大ショッピングモールの
ねらいなのではないでしょうか。
はたして、10年後に
この中の何軒が残っているのでしょうか。
そして、このショッピングモール自体も
10年後にはどうなっているのでしょうか。
(ヨシダヤスアキ)
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>EntryTime at 2009/01/11 23:29<