2009.04.30(Thu)

こののでの朝食。ふだん朝ごはんをまったく食べない私も完食。

一泊二日、高野山＆ゆの里旅行②
ゆの里の水と、その水で育てた
自家製の有機栽培野菜の料理を堪能

温泉やお水もよかったけれど
その水を使った料理で
体の中からも健康になれるのがゆの里。

今回は、一般的な旅行としてゆの里に行ったのではなく
ゆの里の水をよく知るための研修旅行として
お水の勉強と、その水を使った施設や料理を
体験するために出かけたのでした。

そのため、夜ご飯に出されたコース料理も
やさいは施設裏で水耕栽培されている
自家製の有機栽培野菜ものばかり。

ご飯のお米も自社の田んぼで採れた
有機栽培の安心安全なおいしいお米。

たくさん食べて、お腹いっぱいになっても
翌日まったくお腹がもたれませんでした。


このののパスタランチ。手前の野菜は自家製有機栽培。

きっと２週間くらい長期滞在して
ゆの里の温泉につかって、お水を飲んで
この料理を毎日食べる生活をしていれば
いままで溜めに溜めてきた疲れも
きっと芯から取れるんじゃないかな…
そんな気がします。


夜は、ゆの里の宴会場で。最高の素材を使ったコース料理。

（ヨシダヤスアキ）

2009.04.29(Wed)

ガチャポンで出てきた機関車トーマスシリーズのひとつパーシー。

ぼくパーシー。

いま長男が新幹線とともにはまっているのが
機関車トーマスシリーズ。

なかでもお気に入りはパーシー。

トーマスシリーズは
もちろん主役が機関車トーマスで、
そのほか機関車のキャラクターとして
パーシー、トービー、ゴードン、
ヘンリー、ジェームズ、エドワードが
物語によく登場します。

そのなかで長男は、パーシーが大好き。
よく
「ぼく、パーシー」
「ねえねえ、トーマス」
「ママ、ジェームズ」
「パパ、ゴードン」
と、絵本を見ながら割りふります。

上の写真は、ガチャポンで当てたパーシーのプラレール。
本当は長女が当てたものなのだけれど
いつの間にか「ぼくのパーシー」になっています。

（ヨシダヤスアキ）

2009.04.28(Tue)

ゆの里の宿泊施設「このの」利用者専用のお風呂。

一泊二日、高野山＆ゆの里旅行①
弘法大師ゆかりの地、高野山の麓にある
ゆの里で癒しの温泉と食事を堪能

半分仕事、半分遊びのような感じで
生まれて初めて和歌山県の高野山へ
一泊二日の弾丸旅行に行ってきました。

わが家の４人＋カミさんの母の５人なので
母親のエスティマ・ハイブリッドを借りて
燃費を気にしながらの車での旅でした。

今回の旅行は、高野山ろく「神野々（このの）」にある
すばらしい温泉と地下水で癒す宿「ゆの里」へ
施設見学と体験と研修を兼ねたものでした。

結論からいってしまうと、
すっごく気もちのいい温泉と水でした。

ゆの里では「金水」「銀水」「銅水」という
三つの天然の温泉や地下水が湧き出ているのですが
それを使った温泉施設も、飲み水も、料理も
どれも体が奥底から喜ぶ、癒しの水という感じでした。


お風呂の横につくられた入浴後にくつろぐリラックスルーム。

とくに、三つの水をブレンドしたお風呂は
さらりとして、とってもやわらかくて
まるで重力がないような体に圧迫感のない
浸かっているだけでフワーッと心身が軽くなる
「このお風呂を家に持ち帰りたい」と思う
最高のお風呂です。


こののの概観。ゆの里で作られた有機野菜のレストランも。

こののの料理には、
施設の裏で無農薬有機栽培された野菜を使い
体の内側からも癒しをサポートしてくれます。

東京からは超遠いけれど
ぜひまた来たいと思う素敵な場所です。

（ヨシダヤスアキ）

2009.04.26(Sun)

鼻の穴から、お菓子の袋をぶら下げて、鼻水のまね。

まねっこ星人、すべてが遊び

公園で拾ったお菓子の袋に
水と砂をたくさん入れてパンパンに。

そして袋を鼻の穴からぶら下げて
鼻水のダラーンのまね。

じつは以前、ニンジンの赤いぬいぐるみを
私が鼻から下げて「鼻血ブー」とっいて遊んだことがあって
それから、ときどき思い出すかのようにまねをします。

こどもは、ウンチとかオシッコとか
なぜかちょっと汚い言葉や話が大好きで
大人は何とかしてそれをやめさせようとします。

私は全然気にしないので、
やらせ放題ですが…。

（ヨシダヤスアキ）

2009.04.25(Sat)

こどもの笑顔を見れば、その家庭の状態が分かる気がする。

最近、ちょっと笑顔が足りない
そんな気がする…

忙しいから。
仕事だから。
コレをやらなくちゃいけないから。

最近、ちょっと急がしすぎて
私自身いけない気がします。

何をするにも、いいわけしている私がいます。
とくに、こどもに対して「今～だから」といって
きちんと対処していないシーンが多かったような…。

これはちょっとまずいな、と感じています。

それは、最近、ちょっと
こどもたちの笑顔が少ない気がするからです。

私はこどもの笑顔というのは
その家庭の鏡だと思っていて
こどもの顔を見れば、どんなに表面を繕っても
その家庭がどんな常態かが分かる気がするのです。

そんなことを考え、いっている私なのですが
最近ちょっと、わが子の笑顔が少ないなと
このままじゃいけないな、と感じています。

もう少し、自分の時間をコントロールして
きちんとこどもと向き合う時間
つまり自分自身とも向き合う時間を作らないと。

言い訳ばかりしていては、まずい。

手遅れにならないうちに…。

（ヨシダヤスアキ）

2009.04.24(Fri)

桜が終わり、新緑が美しい近くの児童公園。

昼間の公園

平日の昼間に児童公園に行くと
人と会うことはめったにありません。

小さな子どもがこの地区に少ないのか
外で遊ぶ子どもがいないのか
子どもを見かけることはめったにないのです。

郊外や地方都市、田舎の公園は
昼間に遊ぶ子どもがいるのでしょうか。
まったく情報がないので分かりません。

もし、これが全国的に普通のことだとしたら
公園の役割を見直すことも必要なのかも。

公園のようなある程度の広さのある空間
ある程度の自然を感じられる場所は
人間や、地域にとって絶対必要ですから
公園としてだけではなく、何かほかの利用方法がないか
検討してみる価値はありそうです。

誰もが利用できる自然の空間として
いったいどんな利用方法があるでしょうか。


入り口のカエルが目印。だから通称カエル公園。

（ヨシダヤスアキ）

2009.04.23(Thu)

菅沼悟朗さんとハーフビルド講座参加者で作った、在来工法の軸組み。

あたり前の家ネットワーク主催の
ハーフビルド講座に参加しました

先日、ご紹介したあたり前の家ネットワークの
小さな家づくりに続いて、今度は自分で家をつくる
「ハーフビルド講座」をのぞいてきました。

この講座は、
建築家のアトリエフルカワの古川泰司さんと
高樹沙耶さんの家の現場監督だった
菅原悟朗さんが講師を務める
自分で家を建てたい人のためのワークショップです。

全３回で、自分で家を建てるためには
いったいどんなことが必要で、
何をすればいいのかを学んでいきます。

第一回目の講座では
「どんな家に住みたいか」
「自分にとって本当に必要な家とはどんな家か」
まず、このことを明確にすることが
一番大切であることが提示されました。

工務店任せの家づくり、建売住宅購入、
プレハブメーカーの注文住宅…そのどれもが
あれも、これも、一生に一度のことだから…と
ついつい必要のないものを足していって
結局、自分にとって本当に必要な家とは
違ったものになってしまうことが多いようです。

もちろん、その分、
お金や資源やエネルギーも無駄になります。


軸組みから家を自分で建てるには、人手と技術が必要。

ハーフビルド講座では、住まい手にとって
つまり自分にとって本当に必要な家を見つけ
それを自分の手で建てるための道筋を学びます。

もちろん、自分で建てない人にとっても
家を建てる、もしくは買う基本を学ぶことで
失敗しない家づくりができると思います。

→「あたり前の家ネットワーク」

（ヨシダヤスアキ）

2009.04.22(Wed)

放っておけば、いつまでも水遊びを続ける長男。

遊びがしごと

こどもは遊びを探し出す名人です。

ちょっと忙しくて放っておくと
自分で何か工夫して
いつの間にか遊んでいます。

この日は、野草の漬け込みをしている最中に
さっそく、湧き水で遊び始めました。

同じように、家でも事務所でも
木切れや石や紙や…。
その辺にあるものを何でも使って
見立て遊びやままごとをしています。

そこに、ちょっとだけ遊びのヒントを与えると
さらに工夫して、
いろいろな遊びが広がります。

本当は、もう少し一緒に遊んであげられると
いいんのだけれど…。


ちょうどいい感じにイス代わり。

（ヨシダヤスアキ）

2009.04.21(Tue)

野草酵素ドリンクを作りに行った春の土手。緑が少しずつ増えたきた。

春の野草酵素づくりの小旅行は
野山の自然に触れるチャンス

東京に住んでいると、
近くにすぐ多摩川土手があるとはいえ
自然と直に触れる機会はなかなかありません。

土手すべりをしたり、散歩をするくらいで
遊びの中で多少触れる程度。

でも、野草酵素を作りにいくと
半日くらいは、
ずっと野草とじかに触れ合うことになります。

太陽の日差しで摘んだ野草が萎れないように
早朝から摘み始めるのですが
不思議なことに、何時間も歩き回り
腰をかがめて野草を摘む作業を続けているのに
まったく疲れることがないのです。

きっと、野草摘み自体が楽しいことと
野草のエネルギーにずっと触れ続けることで
体が疲れるよりも、充電されて癒される…
そんな感じがするのです。


相変わらず、どこでもゴロゴロ寝転ぶ長男。

そういえば、今日の長男も散歩の間ずっと
道端で摘みとった野の花を、
ずっと手に握り締めていたっけ。

きっと、気もちいいんだと思います。

＞ 手作り酵素ドリンクの様子についてはこちら

（ヨシダヤスアキ）

2009.04.20(Mon)

高野山の壇上伽藍の様子。朱塗りの塔が美しい。

一泊二日で和歌山県
高野山まで行ってきました。

半分仕事、半分遊び。

家族４人とカミさんの母親の合計五人で
一泊二日で高野山まで行ってきました。

母親のエスティマ・ハイブリッドを借りて
土曜の朝３時出発、月曜の朝２時到着の
かなりハードなスケジュールの旅でした。

旅自体は好天に二日間とも恵まれて
とても楽しいものでした。

詳しい旅の様子は後ほどご紹介しますね。

（ヨシダヤスアキ）

2009.04.17(Fri)

一面ペンペングサの畑の向こうに桜と菜の花。

視界が広がると心も広がる？

ふだん、東京で暮らす視界の狭い
人工的な色彩の中で暮らしていると
大きな自然に行ったときの気もちよさが
まったく違ってきます。

とても不思議なもので、
穏やかな自然な色
ゆるやかな空気の流れ
広がり感のある大きな景色
…の中に身をおくと、
心まで広がっていくように感じられます。

きっと、草の上でゴロンと寝転んだら
たまった疲れもうそのように消えてしまいそうです。

ああ、気もちいい…。

忘れかけていた自分を取り戻し
自分とつながる最適な空間です。

（ヨシダヤスアキ）

2009.04.16(Thu)

あたり前の家ネットワークがはじめた
「小さな家」づくりに見た未来の日本

先日、あたり前の家ネットワークが主催した
「小さな家」の勉強会に参加してきました。

当日は、講師を建築家の伊礼智さん
東京近郊で伊礼さんとともに
小さな家を多数手がける田中工務店さん
そして新建ハウジングの編集長が務めました。

「ウサギ小屋」といわれた日本の住宅も
いまやアメリカに次ぐ世界第２位の
床面積を誇るのだということです。

大きいことがいいことだと、戦後
日本経済は住宅産業も含めて
拡大、拡大へと突き進んできました。

しかし、時代は自動車をはじめ、ダウンサイジング
スケールダウンの道しかないことを示しています。

小さな家のコンセプトは、小さいから
省資源で環境にやさしくローコスト。
だからエコロジーの現代にピッタリというだけの
無機質な家づくりではないようです。

日本人がもっていた侘び、さび
引き算の暮らしの美徳や美しさを
現代に再現した住まい方ともいえそうです。

「あっらいいいな」を継ぎ足していくのではなく
「本当に必要なもの」
「自分の暮らしに大切なもの」
「どんな住まい方をしたいか」
「どんな生き方をしたいか」
という、住まい手それぞれの美意識を投影する
自分の意識、手足、身体の延長線みたいな
そんな血肉の通った家のことなんじゃないかと
思いました。

高品質でありながら、リーズナブルで
必要最小限の大きさや形が「美」である。

そんな時代になったのだと思います。

今後の展開がとても楽しみです。

→「あたり前の家」ネットワーク

（ヨシダヤスアキ）

2009.04.14(Tue)

上毛野はにわの里公園にある八幡塚古墳。大型の前方後円墳。

巨大な古墳、
こんなに大きな墓がつくられた時代って
どんな時代だったのだろう。

去年、野草酵素づくりに来たときは
時間がなくて登れなかった
上毛野はにわの里公園にある八幡塚古墳。

今年は、カミさんとカミさんのお母さんが
ＪＡの直売所で野菜を買っている間に
長女と長男一緒に見学してきました。

ただただ驚くのは、その大きさ。

誰か一人を埋葬するために
こんなに巨大なお墓が作られたなんて
とっても想像できないことです。

いろいろな理由を後世で後付していますが
本当の理由はなんだったのでしょうか。


前方後円墳の「方」の部分の一番端に当たる部分。


前方から後円墳にいたる頂上の道？


後円墳の中の王の棺（舟形石棺）。棺は実物とのこと。

（ヨシダヤスアキ）

2009.04.13(Mon)

どんなものでも電車に早変わりさせる名人。

パパ、電車乗って～。

長男と散歩で歩いていると
「パパ～、来て～、電車乗って～」
と、突然呼び止められました。

なんだろうと振り返ると
低いブロック塀の上にまたがり
「ここに座って」と私をうながす。

で、座ると
「だっだーん、ダッダーン」と電車ごっこ。

外に出ると、しょっちゅうこんな感じで
なかなか先へ進まないのが長男との散歩。

まあ、もともと長男との散歩には
目的地があるわけではないので
あっちに引っかかり、こっちに引っかかり…で
30～40分ほど、ご近所をゆっくり散策するのは
これはこれで楽しい時間です。

（ヨシダヤスアキ）

2009.04.11(Sat)

女優・宮崎ますみさんの講演会が
シナジーセミナーで行なわれました。

今日、東京･表参道でシナジーカンパニー主催の
宮崎ますみさんの講演会が行なわれたので
参加してきました。

宮崎さんとは、以前二度ほど
一緒に仕事をしたことがあるのですが
偶然にも、ピュアシナジーを通して
ふたたび縁があることにびっくりしました。

たぶん4年ぶりくらいの再会です。

お互いにその間にいろいろあって
宮崎さんは乳がんを経験され
私はナチュラルスタイルを発行→休刊
という大きな学びを経験しました。

今回の講演会で、宮崎ますみさんは
ご自身の体験の奥にある気づきを
惜しみなく、包み隠さず話しました。

その姿はとても真摯で、誠実で
その場にいることがとても心地よかったです。

（ヨシダヤスアキ）

2009.04.09(Thu)

桜の舞い散る様子が写真で見えるでしょうか。

今年の桜もそろそろおしまい。

さて、ここのところずっとアップしていた
さくら坂の桜もいよいよおしまいです。

今週末まで花がもつかなと思いましたが
昨日今日でほとんど散ってしまいました。

すでに緑の葉っぱがたくさん出ています。

写真はきのう撮った桜坂。
花びらが舞い落ちる様子が分かれば幸いです。

また、来年を楽しみに。

（ヨシダヤスアキ）

2009.04.08(Wed)

本物の雪と違い、汚れない、ぬれない桜吹雪。

桜吹雪の下で、雪遊び

今年は、さくらが満開になったあと
冷たい雨が降らなかったせいか
桜の花びらがいっせいに散り始めて
いつも以上に美しい桜吹雪を降らせています。

近所の道路や公園には
桜の雪が降り積もって、桜化粧。

桜並木の下にしばらく立っていると
頭の上に雪が降り積もるくらいの猛吹雪。

この雪は、本物の雪とは違って
手で触っても冷たくないし、汚れない。

両手にいっぱいかき集めて
空に舞い上げ、ふたたび桜吹雪。

こんな雪なら大歓迎です。

（ヨシダヤスアキ）

2009.04.07(Tue)

超ごきげんで走ってきた長男を連写。写真の先が桜坂。

写真を撮られることが好きな長男。

最近、カメラで何か撮っていると
「トックン、撮って～！」と
リクエストしてくる長男。

で、写真を撮ると、
「見せて～」とモニターをのぞきこむ。

でも、私自身はなるべく自然な形で写真を撮りたいので
カメラを意識していない瞬間に撮るようにしています。

そうすると、思わぬ表情が撮れたりするんですよね。

（ヨシダヤスアキ）

2009.04.06(Mon)

さくら坂も満開をすぎ、桜吹雪で雪化粧を始めた。

桜吹雪の中で

桜坂も週末でピークを向かえ
今日は、すでに桜吹雪が始まりました。

まだまだ桜の花自体は枝にたくさん残っているので
今週いっぱいは、お花見と桜吹雪
そして桜の雪化粧が楽しめそうです。

桜吹雪も、そして雪化粧も本当に美しくて
一日に何度も事務所からお花見に出かけました。

やさしい桜の舞い散る雪の中を歩くと
とても幸せな気もちになります。

それもあと一週間でオシマイです。

（ヨシダヤスアキ）

2009.04.05(Sun)

本当の自分とつながること

きのう今日（4/4～5）の二日間
ジョン･アイスマンさんの
ワークショップに参加してきました。

本当にすごくよかったです。

ジョンはハコミセラピーの創始者の一人で
今回は彼が新たに開発したＲＣ－Ｓという
新しいセラピーのワークショップが日本で始めて行なわれ、
そこに参加してきたのです。

この３年間は、ナチュラルスタイルの
創刊準備から発行、そして休刊後の体制の立て直し…と
私にとって肉体的にも精神的にも
毎日が真剣勝負の過酷な日々の連続でした。

そんなとき参加した今回のＲＣ－Ｓのワークは
忘れかけていた本当の自分（オーガニックセルフ）に気づき
心身とも居心地のいい自分を再創造する最高の機会でした。

今回、いろいろと気づいたことは
また日を改めてご紹介したいと思います。

ジョン・アイスマンさん
小山シーナさん
一緒に参加した皆さん。
そして、今まで支えてくれた家族。
本当にありがとう。

また、ここから再スタートします。

（ヨシダヤスアキ）

2009.04.03(Fri)

平日の昼間なのに、桜見物客がいっぱいの桜坂。

平日の昼間にかかわらず
朝から花見客がたくさんやって来た

待ちに待った、という感じなのでしょうか。

今年は、桜の開花のあと、満開まで
一週間のおあずけを食わされてようやく見ごろ。

うずうずしていた花見魂が噴出して
平日にもかかわらず、桜坂は人でいっぱいでした。

かくという私も、朝昼晩と
朝から三度も桜坂を一周してしまいました。

桜を観ている人って、みんな笑顔で
とてもやさしい、暖かい感じがして
桜の周辺全体がとっても穏やかで
幸せを感じてしまうんですよね。

ほんと、日本人て素敵な人たちです。


桜坂は電線が多くて写真撮影がむずかしい。

（ヨシダヤスアキ）

2009.04.02(Thu)

側溝のふたに興味をひかれ、指をさしいれて確認作業中。

大きな声と小さな声。

こどもは、大きな声でハキハキと元気よく。

日本社会では、どちらかというと
大きな通る声で話すことが「よし」とされています。

小学校でも、何か発表するとき
大きな声を出すようにもとめられます。

でも、本当に大きな声は
いいことなのでしょうか。

わが家では、よく話し合います。

いま、世の中は、音の洪水で
静かな環境というのはほとんどありません。

週末、ショッピングモールやスーパー、
とくに家電売り場などに行くと
いろいろな売り場から出される大音量の音の洪水で
しばらくいると頭がクラクラしそうです。

その中での会話は、自然に声が大きくなり
最後は大声でしゃべらないと聞きづらいほどです。

私は、この状態はものすごく不自然だと思います。

大きな声を出す必要があるのは、その必要性があるときだけで
普段、大声を出す必要はまったくないのではないでしょうか。

逆に、ゆるやかな、穏やかな話し方のほうが
精神的にもゆったり、穏やかになる気がします。

大きな声を出す＝元気、積極的、というイメージは
こどもに一定の価値観の中に当てはめる
軍隊的な教育方針のような気がします。

聴こえないほどの小さな声でないのなら
私は小さな声もその子の個性なんじゃないかと思います。

（ヨシダヤスアキ）

2009.04.01(Wed)

新調したギターの弦。やっぱり響きがまったく違う。

新しい弦は、音色が美しい。

先日、仕事をしているとき
「パパ～、トックンがパパに
話したいことがあるって」と電話。

事務所にやって来た長男は
自分からは何も言えず、長女が
「トックン、パパのギターで遊んでて
弦をきっちゃったんだって」
と代わりに報告しに来ました。

そろそろ弦を交換したいと思っていたので
新宿に仕事で出かけたついでに、
新しい弦を買ってきました。


長男のいたずらでプッツリ切れてしまった一弦。

新品の弦は、強く弾いていると
すぐチューニングが狂ってしまうけれど
音の響き方が、使い込まれたものとまったく違う。

カリッとした金属音がして
部屋中に響きわたります。

（ヨシダヤスアキ）