2009.05.31(Sun)

ちょっとした台や高いところにすぐ登りたがる。

お立ち台が好きなのは、本能?

長男と散歩に出かけると、
自分が登れそうなところを見つけると
なぜだかよじ登りたがります。

写真のようなところから
ちょっとした段差や玄関
低いブロック塀、看板の土台
歩道の縁石、砂場のふち…。

とにかく高いところが大好き。

視点が高くなるからでしょうか。

そういえば、ずいぶん前に
「お立ち台」がクラブのダンスフロアで
流行ったことがありましたが
もしかしたら、人間の本質として
目立ちたい、人の注目を集めたい、
人から認められたいという部分が
お立ち台に登るという行動になっているのでしょうか。


とりあえず立ち上がるのが好き。なぜ?

（ヨシダヤスアキ）

2009.05.29(Fri)

生まれ変わりの村2 河出書房新社 1,500円(税込)。

森田健さん「生まれ変わりの村②」が
6月5日、全国書店で発売されます

私が編集をさせていただいている
森田健さんの生まれ変わりの村シリーズ。
第2弾「生まれ変わりの村②」が
いよいよ6/5に河出書房新社から発売。

第一巻で、明らかになった
あの世で飲む「忘却のスープ」の存在、
裁きや反省のないあの世の仕組み。

シリーズ第一巻を読んだ感想のトップは
「読んで人生が楽になった」という
じつは静かな癒しの本でもあります。

第二巻では、さらなる取材により
あの世の新事実が多数判明。

本屋さんにいく機会があったら
ぜひ手にとってみてくださいね。

（ヨシダヤスアキ）

2009.05.28(Thu)

松の葉を箸に見立てて、葉っぱ弁当を食べる長男。

葉っぱで作ったお弁当

公園で長男が
「パパ～、大きな葉っぱとって～」

指差した木から一枚だけ採ってあげると
「パパの分もとって～」

何をするのかと思えば
「パパ～、おべんとう作ろ」

大きな葉っぱの上に、
クローバーや小さな葉っぱを乗せて
松の葉を箸として使って、一緒に食事。

「パパ～、おいしい？」
「うん、おいしいね」


大きな葉っぱの皿におかずを乗せて。

（ヨシダヤスアキ）

2009.05.27(Wed)

定番、いつも駐車場の塀の上で休んでいる野良猫。

わが家はネコの休憩ポイント？

昼間、忘れ物を取りに帰ったり
夜中に家に帰ったりしたとき
近所のネコや野良が家の周りで休んでいます。

プリウスのボンネットや屋根だったり
ベランダの上だったり
玄関前のマットだったり
道路の真ん中だったり…。

たまに、玄関を開けっ放しにしておくと
家の中まで入ってくることもあって
なんだかネコ屋敷みたいな感じです。


右後ろ足を怪我しているらしく引きずっていた。

ネコはかわいいけれど
家の中にまで入ってくるのは
ちょっと困りものです。

（ヨシダヤスアキ）

2009.05.26(Tue)

これもカブトムシの一種？

巨大昆虫オブジェ遊具シリーズ②

公園や公共施設にはわけの分からない
変なオブジェがけっこう設置されています。

たとえば遊具だったら、機能性を追求すれば
こんな形が本当に必要になるかどうか疑問です。

いたずらに装飾を施すことで建設費が高くなるなら
シンプルで楽しいもののほうがいい気がします。

今回の政府の景気対策もそうですが
もっと有意義に税金を使うことを
どうしてできないのでしょうか。


カラフルなテントウムシ？のシーソー。

（ヨシダヤスアキ）

2009.05.25(Mon)

「生まれ変わりの村②」の発売に合わせて取材を。

森田健さんの「生まれ変わりの村②」
6/5発売に合わせて、雑誌取材しました

森田健さんの「生まれ変わりの村②」が
いよいよ６月５日に発売されます。
無事に編集作業も終わって、デザインも終わり
あとは書店に並ぶのを待つだけです。

そのタイミングにあわせて
先日、雑誌「スターピープル」（ナチュラルスピリット刊）のために
森田健さんに取材と写真撮影の時間をいただきました。

インタビューでは、「生まれ変わりの村」
本編では触れられていないモリケンさんの
あの世とこの世のシステムの仮説や考えなど
新たな視点がたくさん語られています。

きっと、「生まれ変わりの村」を
読む上での参考にもなると思います。


雑誌「スターピープル 最新号 vol.29」（発売中）で、モリケンさんの記事。

（ヨシダヤスアキ）

2009.05.22(Fri)

コンフィー vol.3 交通タイムス社発行 980円＋税

雑誌「コンフィー」第３号が
5月26日発売されます。

私がお手伝いをしている「コンフィー」最新号vol.3の
特集は「ショップに教わるアイテム別のコーディネート」。
スカートやデニム、パンツ、ワンピースなど
アイテム別の着こなしレッスンをおしゃっれショップの
スタッフがアドバイスしてくれます。

お散歩旅の街は、自由が丘。
コンフィーでしおなじみのナチュラルな
ファッションのお店の紹介はもちろん、
作り手の思いや技が光る店もたくさん紹介。
情報誌の自由が丘特集とはひと味違います。

そして、大人気のおしゃれさんスナップは
東京・横浜のおしゃれさんを取材。
ページ数や登場人数もさらに増えました。

号数を重ねるごとに、
よりいいものに進化しているコンフィー。
第３号は5/26発売です。

（ヨシダヤスアキ）

→「コンフィーvol.2」に関してはこちらへ

2009.05.21(Thu)

カブトムシの角にまたがる長女。

巨大昆虫オブジェ遊具シリーズ①

実家に帰ったときに遊びに行った公園には
たくさんの昆虫型遊具がありました。

こどもたちが登って遊べるようになっていて
たくさんのこどもたちがよじ登って。

これはカブトムシ型遊具。

2009.05.20(Wed)

風船にねらいを定めて、これから突進していこうとするところ。

この夏、三歳になる長男。めきめき成長中

連休中にカミサンの両親のところへ遊びに行ったとき、
近所の土手にお弁当をもってお昼ご飯へ。

長男は、酵素玄米のおにぎりを二つ
お稲荷さんを一つ、海苔巻きを一つ平らげ
食べ終わるとさっそく芝生を走り出す。

買い物したときもらった風船をサッカーボール代わりに
蹴っては追いかけ、蹴っては追いかけ。


遊びに夢中のときは「疲れを知らない」という言葉がぴったり。

そういえば、風船遊びって、とても楽しいですよね。

蹴ったときの、急ブレーキがかかったように
ふわぁーと舞い上がって、ゆっくり落ちてくる
あのスローモーションのような動きが何度やっても飽きない。

部屋の中でも、天上に向かって手で打ち上げて
床に落ちる前に、ふたたび打ち上げる…。

私も知らない間に夢中になっていたりします。


ナイストラップ!　なのかどうか…（笑）。

（ヨシダヤスアキ）

2009.05.19(Tue)

緑の草に光のスポットライトが浮かび上がる。

光の中で

月に一度、狛江に長女がシュタイナー教育の
水彩画と理科を学びにいっていて
授業が終わって、多摩川土手まで遊びに。

土手にはたくさんの緑の草が茂っていて
風にゆれ、緑の波がとてもきれいでした。

長女はシロツメクサを見つけて、さっそく冠づくり。

その横には、スポットライトのような
太陽の光が差し込んでいました。

なんだか祝福されているようで
嬉しいものですね。

（ヨシダヤスアキ）

2009.05.18(Mon)

御廟橋を渡ると空海入定の地とされる奥の院。

一泊二日、高野山＆ゆの里旅行⑨
弘法大師信仰の中心地・奥の院
たくさんの著名人のお墓が…

高野山への旅の締めくくりが
弘法大師が入定した奥の院。

ガイドさんに連れられて一の橋から二の橋
そして御廟橋まで、約2kmの参道を歩くと
周囲には無数のお墓が立ち並んでいます。

織田信長、明智光秀、豊臣秀吉、上杉謙信など
戦国の名だたる武将から、企業のお墓まで
まるで観光スポットのツアー気分。

なんだろう…、なんか変な感じ。


お昼ごはんに食べた、精進料理。とってもおいしかった。

私としては、
有名な人のお墓があろうとなかろうと
どうだっていいことなので、
巨木の杉を見ながら歩を進めました。

今回の高野山の旅でとても不思議だったのが
みんな何を目的として来るのだろう…ということ。

世界遺産でもある高野山へ
海外の方も含めて何を求めて
何のために訪れるのだろう…。

とても不思議に思いました。

このことについては、
また日を改めて書きたい思います。

（ヨシダヤスアキ）

2009.05.17(Sun)

会場の赤レンガ倉庫から見えた、みなとみらいの夜景がきれいだった。

横浜の赤レンガ倉庫モーションブルーで
行なわれた鈴木重子さんのライブに

14日の木曜日夜、横浜の赤レンガ倉庫へ
鈴木重子さんのライブに行ってきました。

もともと私自身が重子さんの歌が大好きで
その在り方とか、生き方とかホント素敵な方なので
雑誌ナチュラルスタイルでは
連載エッセイを書いていただいたり
取材させていただいたご縁もあって
久しぶりでお会いしてきました。

やっぱり、すごくよかった。
表現するのはむずかしいのだけれど
すごく、つながっている感じがする。
彼女自身とも、まわりの空気とも、自然とも。

そのつながり感というのか、
繊細なコミュニケーションといったらいいのか、
包み込むようなやさしさがとっても心地よかった。

聴いている私が、自分の中心に戻っていく…
そんな感じがする、あたたかいライブでした。


鈴木重子さんの最新アルバム「ＬＯＶＥ」。

今回のライブでは、外国曲もよかったけれど
ユーミンの「ベルベットイースター」や
「あかり」（曲名が間違ってたらごめんなさい）の
日本のカバー曲にひき込まれました。
（歌詞が分かるからというのもあるかも…）

どちらも、ひと言ひと言、一音一音、そして
音と音のすき間までも重子さんの愛が感じられて
ああ、歌うことって素敵だな。
大好きなことを、あるがままにするこが
実は癒しにもなるんだなと実感しました。

気もちよかったです。

最後のアンコールは
私の大好きな映画「ディアハンター」の主題歌
「カヴァティーナ」の歌版「She was beautiful」。

ジョン・ウィリアムスのギターもいいけれど
重子さんの心にしみこむ歌も本当によかった。
デニーロとウォーケン、メリルの顔が浮かんで
泣きそうになってしまった。

ご招待ありがとうございました。

（ヨシダヤスアキ）

2009.05.16(Sat)

長女は生まれて初めてのＵＦＯキャッチャーで。

こどもの日、生まれて初めての
ＵＦＯキャッチャーでリラックマを

「こどもの日にＵＦＯキャッチャーをやりたい」

ずい分前から、そういっていた長女。
約束どおり、スーパーに出かけて
念願のＵＦＯキャッチャーを
生まれて初めて体験しました。

そして、300円使って、
第一希望のリラックマをゲットし
大喜びでした。


乗り物好きの長男は、パトカーに乗ってご満悦。

長男はＵＦＯキャッチャーでは取れないので
ガチャポンでミニカーを。


本人は、運転しているつもり（？）なんでしょうか。

（ヨシダヤスアキ）

2009.05.14(Thu)

檜皮葺（ひわだぶき）の金剛峰寺の屋根には天水桶（てんすいおけ）が。

一泊二日、高野山＆ゆの里旅行⑧
弘法大師信仰の高野山金剛峰寺で
僧侶から説法をうかがう

じつは、総本山金剛峯寺という場合は、
高野山全体のことをいうのだそうです。

高野山は「一山境内地」といって、
山のすべてが境内であり、
高野山全体がお寺なのです。

816年、空海が高野山開創の勅許を賜り
819年に高野山上七里四方に結界を結び、伽藍建立に着手し
高野山金剛峰寺の建立がじまりました。


2,340m2mもある国内最大級の石庭「蟠龍庭（ばんりゅうてい）」。

新別殿（しんべつでん）では、
無料でお菓子とお茶が来客者にふるまわれ
僧侶の説法を聴くことができる。


新別殿（しんべつでん）では、お菓子とお茶、僧侶の説法を。

（ヨシダヤスアキ）

2009.05.13(Wed)

大田区の小学校から応募された絵が羽田空港に飾られていた。

今年もゴールデンウィークに
羽田空港に絵の見学に行きました。

5月5日のこどもの日に
大田区の全小学校から応募された
「空港の絵」が飾れているということで
家族で見学に行ってきました。

去年に引き続き、今年も長女の絵が
賞を受賞することができまた。
今年は、仲のよい友だちと３人そろって
同じクラスから選ばれたので大喜び。


一番上が長女の作品。場所が高くてよく見えない。

ご飯を食べるより、何をするより
絵を描くこと大が好きなので
本人も毎年、コンテストに応募するのが楽しみ。


相変わらず、どこでもすぐ寝転ぶ長男。

（ヨシダヤスアキ）

2009.05.12(Tue)

左に根本大塔を見て、奥に金堂。右に三鈷の松がある。

一泊二日、高野山＆ゆの里旅行⑦
生まれて初めての高野山へ。
壇上伽藍は気もちよかった

丹生都比売神社をたずねたあと
新緑の美しい高野山の山道を走り、
真言密教の中心地である
壇上伽藍へと向かいました。

周囲を巨木に囲まれた壇上伽藍は
とても空気が澄んでいて心地よく、
すっーと心が落ち着いていくような感じ。

これだけ巨大な施設が建設されたことを思うと
弘法大師の偉大さや真言密教の影響力を
感じぜずにはいられません。


真言密教宇宙の中心軸ともいえる根本大塔。

境内では、三鈷の松で、
三つに分かれた松の葉をカミさんが発見。

これを拾うとお金がいっぱい入ってくるというので
ナチュラルスタイル復刊の資金が入るのか…？


六角経蔵。一周させると一切経典読のご利益がある。

そして、六角経蔵もみんなの力をあわせて
渾身の力をこめて、なんとか一周させたので
一切経典読を成し遂げたことになる…？

（ヨシダヤスアキ）

2009.05.10(Sun)

長女と友だちが描いた私道の落書き。

長男のともだち遊び

最近、一つ年上のお隣の女の子と遊ぶのが
長男にとっての楽しみの一つになっています。

家の前は、行き止まりの私道になっていて
知らない車や人が入ってくることはめったにない、
子どもにとって安全な、かっこうの遊び場。

長女はインラインスケートをしたり
ロウセキで道に絵を描いて落書きしたり
長男は自転車や三輪車に乗ったり…
と、庭の延長としてありがたく活用しています。

そして、ここはまた、子どもたちの社交場でもあります。

長女もよく、幼稚園や小学校低学年のとき
お隣の少し年上の女の子たちと自然に出会い
一緒に遊んだものだったのですが、
最近は二歳半の長男がお隣の四歳の女の子と
よく遊ぶようになりました。


一つ年上のお隣の女の子と一緒に私道で。

昔は、そんな風景はあたり前だったのですが
最近はほとんど見かけなくなりました。

外で安全に遊べる場所が少なくなってきたし
外で遊ぶこと自体が減ってきているからかもしれません。


駐車場に敷かれた砂利も子どもにとっては遊び道具。

規制や保護によって守られた安全じゃなくて
何もしなくても安心して遊べる環境って
じつは本当の意味での持続可能な社会なんだと思います。

何も気にしなくても安全な社会と環境。
それが本当にめざす社会なんだと思います。

もう一度、取り戻したいものです。

（ヨシダヤスアキ）

2009.05.09(Sat)

花盛祭でにぎわう丹生都比売神社の境内。

一泊二日、高野山＆ゆの里旅行⑥
のどかな里山のなかにある
丹生都比売神社で花盛祭

春の日差しが心地よく、鯉のぼりが空を舞うなか
和歌山県・天野の地にある丹生都比売神社
（にゅうつひめじんじゃ）にお参りしまた。

主祭神である、丹生都比売大神は
天照大御神の妹神の稚日女命（わかひるめのみこと）で
神代に紀ノ川流域の三谷に降臨、
紀州・大和を巡り農耕を広め、
天野の地に鎮座されたのだという。

この日はちょうど、神さまにに花を供え
春を祝（ことほ）ぐ春の大祭が行なわれていて
氏子であるご近所の方々が朝早くから
お祭の準備に忙しくしていました。

そのため、残念ながら境内を散策している時間がなく
お参りだけして、あっという間の引き上げでした。


参道にある太鼓橋。当日は祭のため渡れなかった。

長男が「太鼓橋、こんど渡る」と何度もいって
渡れなかったことを残念がっていました。

さて、次はあるのか…？


立て替えられ、この日オープンした新しい鳥居。

世界遺産でもある丹生都比売神社は
のどかな里山のなかに溶け込んでいて
人と神がものすごく近しい…そんな感じの神社でした。

（ヨシダヤスアキ）

2009.05.07(Thu)

光が透けた美しいもみじの緑。紅葉と新緑、二度も楽しめる。

日本中が美しい季節

いまの季節は、新緑も花も日本中にあふれ
一年でイチバン美しい季節の一つです。

街を歩いても、郊外に出かけても
里山や田んぼ、山や海…。
そこらじゅうに陽気なエネルギーがいっぱい。

蒸し暑くもなく、寒くもなく
さわやかな風が吹き抜ける外へ
出かけるのがとにかく楽しい。

海外旅行も楽しいけれど
身近な自然を感じる散歩や小旅行も
いまの季節が最高ですね。

（ヨシダヤスアキ）

2009.05.06(Wed)

ゆの里の１階ラウンジの窓際に飾られたラン。美しい花が咲き続ける。

一泊二日、高野山＆ゆの里旅行⑤
咲かせ続けるのがむずかしいランが
ゆの里の地下水でずっと咲き続ける。

花の鉢の受け皿に水をため
水遣りを続けているだけで
花がずっと咲き続けているゆの里のラン。

一般的に、ランは根腐れしやすいため
このような水遣りをやったら
すぐに枯れてしまうのだけれど
なぜか、ゆの里の地下水のランは
水が腐ることもなく、いつまでも
ランの花が咲き続けるのだそう。

そのメカニズムは分からないけれど
実際に現象として起こっているのだから
びっくりせずにはいられません。

（ヨシダヤスアキ）

2009.05.05(Tue)

誰もいない公園は、滑り台も独占状態。

誰もいない午後の公園で。

ゴールデンウィークに入って
いつもに比べてとても静かな東京の街。

空気がやさしく穏やかになって
吹き抜ける風の感触も
心なしかやわらかい気がします。

時間の経過も少しゆっくりになったようで
見える景色も光の量がちょっと
増えたような気がします。

日本のこの季節に大型連休があるのは
本当に幸運なことで、心と体に英気を養える
一年でもっとも素晴らしい季節だと思います。

誰もいない公園も、気持のよい空間でした。


たとえゴミでも、おもちゃに早代わり。

（ヨシダヤスアキ）

2009.05.02(Sat)

水耕栽培なのに有機肥料を与えても水が腐らない。

一泊二日、高野山＆ゆの里旅行④
ゆの里の水を使ったフレッシュな
水耕＆有機栽培の野菜を育てる

ゆの里では湧き出る地下水を使って
施設の裏で水耕栽培をしています。

無菌状態の地下水は、有機質を入れても
水が腐ることがないので
ビタミン･ミネラルたっぷりの
おいしい野菜がすくすく育つ。

水耕栽培のビニールハウスの中は、
捕食の生態系がしっかり出来上がっていて
葉っぱを食べる虫が発生すると
今度はその虫を餌として食べる虫が出て
自然とバランスが保たれています。

採れたての野菜を「このの」の
レストランで味わえます。


水耕栽培を行なっているビニールハウス。

（ヨシダヤスアキ）

2009.05.01(Fri)

軒下に、いくつものツバメの巣がずらり並ぶゆの里。

一泊二日、高野山＆ゆの里旅行③
何十羽もいっぺんにツバメを見たのは初めて。

ゆの里で驚いたのは、ツバメの数。

温泉施設の入り口の軒下に、
たぶん10個以上のツバメの巣が並んで
一生懸命子育てをしていました。

高校生までは群馬県に住んでいましたが
ツバメを見る機会なんてめったになく、
いま住んでいる桜坂ではウグイスは見かけますが
ツバメはほとんど目にすることがありません。

こんなにたくさんのツバメを一度に見たのは
生まれて初めてでした。

もしかしたら、それだけ餌になる
自然が豊かに残されている…
つまり田畑に虫がたくさんいる
ということなのかもしれませんね。


宿の窓越しに二羽のツバメ。

（ヨシダヤスアキ）