2011.07.30(Sat)

わが家の空間線量を測りました

昨日、ようやくガイガーカウンターを
わが家も導入しました。
SOEKS-01Mというウクライナ製です。

さっそく、家のまわりを計測。

ずつと気になっていた、
玄関横の雨が落ちてくるところは
なんと、0.30μSv/h。

玄関前の土の上が、0.18
玄関前の腰の高さの空間線量が、0.13

庭の土の上は
数値の高いところが、0.18
数値が低いところで、0.13

続いて室内。

腰の高さの空間線量は、0.08
ダイニングのテーブルの上が、0.08-0.10

木の床の上が、0.10-0.13
布団の上が、0.10-0.15

という数値でした。

そして、事務所まで通う細い小道が
腰の高さの空間線量で、0.25！

ここは、放射性物質が溜まっているだろうなと
心配していたけれど、その通りでした。
これから小道を歩くのはやめにします。

2011.07.11(Mon)

汚染牛乳とキレイな牛乳を混ぜている

福島産の牛肉から2000ベクレル/kgの
放射性物質が検出されて
いよいよ肉も危険になってきました。

福島の家畜は、原発事故後、全国の北海道や宮崎など、
全国の畜産地に引き取られていきましたから
今後の牛、豚、鶏の肉、卵などは
全量検査が必要になるのではないでしょうか。

もう一つ、心配なのが牛乳です。

武田邦彦さんのブログでは、
汚染牛乳とキレイな牛乳をブレンドし
全国で販売されていると警告しています。

以下引用です。

事故直後は、北海道産の牛乳は北海道産でしたが、
今では、福島、茨城、千葉の牛乳は大量に西日本に送り、
そこで、「汚染された牛乳」と「綺麗な牛乳」をまぜて、
ベクレルを規制値以内に納めていることも分かってきました。

つまり、
政府が「規制値を下回ったものを拒否するのは風評」と言い、
それにのって業者が「混ぜてベクレルを下げる」
ということをしているのです。

もちろん、政府も業者も「罪の意識」がありますから、
発表しませんし、マスコミの調査も隠されているようです。
（引用ここまで）

これでは、被曝は全国に拡散していく一方です。

政府も自治体も官僚も、
いったい何をしたいのでしょうか。

もしかしたら、全国に被曝を拡散させることで
すべて国民の発ガン率を底上げすることで
福島由来の被曝の発ガン率を分からないようにすることを
画策でもしているのでしょうか…。

2011.07.09(Sat)

平年より12日も早い梅雨明け宣言

ここのところ、雨が降らず
カンカン照りの日が続いて
「もう梅雨明けしたんじゃない？」
とずっと思っていました。

そうしたら、気象庁は９日午前、
州北部、関東甲信、北陸の各地方で
梅雨明けしたとみられると発表。

３地方とも昨年より８日早く、
平年と比べ九州北部は10日、関東甲信は12日、
北陸は15日も早い梅雨明けだそう。

このままだと、今年の夏は、
そうとう暑くなりそうな気配。

それなら、夏休みは、
放射能からカラダを休めるのもかねて
都心から早々と離脱して休暇を楽しむ
…というのがいいのでは？

2011.07.05(Tue)

埼玉県三郷市の小学校で
チェルノブイリ強制移住レベルの
放射能汚染を検出！

神戸大大学院の山内知也教授は
三郷市の児童の保護者らから依頼を受け、
市内の小学校周辺も調査を実施。

市の測定で0.15μSv/hとされた小学校脇で、
同1.86μSv/hを観測したそうです。
また、土壌からは１万3812Bq/kgの
放射性セシウムを検出しました。

これを平方メートルに換算すると
89万7780Bq/m2となり、何と
チェルノブイリの強制移住区域レベルである
55万5000Bq/m2を超える数値になるのです。

首都圏も移住や全面的な除染が
緊急的に求められていると思います。

時事通信
→http://www.jiji.com/jc/eqa?g=eqa&k=2011070500588

木下黄太ブログ
→http://blog.goo.ne.jp/nagaikenji20070927