2013.12.24(Tue)

小麦の種播きで使う草を刈ったため、すでに斜面部分がキレイになっている。
ツルがからまり、笹、ススキ、雑木が
びっしりと密生する元畑だったジャングル小麦の種降ろしが終わると
年明けの2月ころまでは、
農作業はほとんどない農閑期。
でも、引っ越したばかりのわが家は
春までにやることがいっぱい。
1月ころまでが果樹を植える適期なので
そのための開墾を今、手がけ中。

上の写真を左に回り込むと、高台の上の部分は笹と雑木のジャングル状態。
納屋の横は高台の南向きの地形なので
日当たり抜群で、果樹に最適な場所。
もともと畑だったところなのだけど
10年以上は使われず放置状態なので
たぶん土がすごく豊かになっていると思う。
高台の斜面部分の草は、小麦を播いたとき
畝にかぶせる草として使うため刈ったので
残りは、上部の平らな部分の開墾。
草刈り機を使えば、そんなに苦労せず
開墾できるかなと思って取りかかったけれど…
予想とは大違いの大変さだった。

さらに左に回り込み、納屋の横からジャンクグルをみるとこんな感じ。
笹やススキが密集する中に、雑木がたくさん生え、
そこに、クズやツタ、野ばらなど、ツルやトゲの植物が
こんがらがって絡み合っているので
草刈り機だけで切り開くことがまったくできない。
鎌を使って、手作業で、直径3~4cmにも成長して
まるで木のようになって絡まったツルを刈って
少しずつ、奥へ奥へと地道に切り開いていく。
それでも、このままいくと、もう何日かで開墾も終わりそう。
さて、どんな感じになるのか楽しみです。
>EntryTime at 2013/12/24 18:42<