2014.02.28(Fri)

鏡野町にある「みつばち農園」で、毎週木曜日に講習会は行われている。
よい堆肥と悪い堆肥の見分け方
山田養蜂場のみつばち農園で
毎週木曜日に有機農業の
講習会があると聞いて参加してきた。
講師は、鏡野町で無農薬・無化学肥料で
野菜を栽培する「大林農園」の大林和弘さん。
大林農園は、有機農業を科学的な視点で捉えた
「科学的有機農業」を実践していて
失われた野菜の栄養価を取り戻す農業をしている。

みつばち農園は体験型の農園で、イチゴ狩りなどが楽しめる。
今回の講習は、有機堆肥について。
堆肥といっても牛糞、鶏糞、腐葉土…など
さまざまな種類があって、その熟成度も
未熟、中熟、完熟とあり、
どうやって良い堆肥を選んだらいいのか
その方法を化学的に解説。
実際に堆肥を使って実験もしたりして
感覚的な部分だけじゃなく
しっかりと、頭で農を理解できる
とってもためになる講座でした。

大林農園の和弘さんがわかりやすく解説する。
わが家もこれから、ジャガイモをスタートとして
春野菜や米の苗づくりなどを行なうので
講座を応用しながら、地力を上げていきたい。
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>EntryTime at 2014/02/28 22:34<