2014.09.28(Sun)

リサイクルショップで飾り用の日本刀を握りしめる長男。

やっぱり男の血が騒ぐのか

クルマで出かけた目的地の途中で
リサイクルショップの立ち寄り。

農機具から、家具や家電など
古物商的ないろいろな中古品が
大きな倉庫に所狭しと並んでいる。

入口からほどなくした通路で
長男が立て掛けてあった日本刀を発見。

「パパ、あれもしかして本物かなぁ」

大丈夫、飾り物の刀だから触ってごらん。

私が手にとって、刀を鞘から抜き
刃を手で触って切れないことを確かめると
長男も安心したのか、自分で刀を握ってポーズ。

最近、拳銃とか、刀とか、弓矢とかに
すごく興味を持ちはじめた長男。

やっぱり男なのかなあ。

でも、戦争や戦いは大嫌いで
「戦争なんて、なければいいのに」と
戦争の話題が出るたびに言っている。

2014.09.25(Thu)

去年の9月、草ボウボウだった元畑を開墾した最初の畑。

1年たった畑は、地力が少しアップ

去年の夏の終わりに引っ越してきて
一番最初に自然農の畑をはじめたのがここ。

元々は畑だったところで、何年も放棄されていたため
草が生い茂ったジャングル状態だった。

秋冬野菜の種降ろしをするために開墾し、
現在ちょうど1年が過ぎたところ。

少しずつ土が豊かになってきたようで
去年、最後まで葉が巻かなかった白菜も
以前よりは成長がよくなっている気がする。

草も丸い葉のものが増えてきたし
ミミズもよく見かけるようになってきた。

大根も去年より成長が早そうだ。

きっと、このままあと2～3年たてば
いい感じの畑になってくれる気がする。

2014.09.23(Tue)

低学年（1・2・3年生）による綱引き。赤青黄の3チームに分かれ、2回ずつ戦う。

秋晴れの下、日焼けでひりひり

21日は、指折り数えていた
長男がかよう誕生寺小学校の運動会。

午前9時から午後2時半まで
秋晴れの青空の下、開催された。

毎年、この時期は、まだまだ残暑が厳しく
木陰のないグラウンドは相当暑い。

1年から6年まで、全校生徒合わせても
61人の子どもたちしかいないので
応援の家族の数えられるほどしかいない。

だから、みんな自前のテントをもってきて
応援は暑さをしのぐテントの中から。

わが家も、今年は念願のテントを購入。
強い日差しを避けて応援もできるし、
おべんとうも日陰で食べられる。

夏には、海やキャンプでも使えるので
ひとつあるととっても便利。

2014.09.21(Sun)

もやしとキャベツを炒めたあと、うどんとそばを入れ炒める。

ご近所でお月見会

先週末、ご近所の方に
お月見会に誘われて参加。

浄土院のご住職の方のお話を伺ったあと
鉄板でバーベキューをしながらお月見。

今回、私は鉄板で料理担当。

うどんと中華めんの浮きそばは
初体験だけど、なかなかおいしかった。

肝腎のお月見は、ほとんど見ることなく
やっぱり、月より団子
色気より食い気でした～（笑）。

2014.09.19(Fri)

このポーズで直立不動のまま遊んでくれるのを待っている。

ちゃまめの得意ポーズ

農作業から私が帰ってくると
ジャンプジャンプで歓迎してくれるか
後ろ足で立ち上がって迎えるか
遊んでくれるのを楽しみにしているちゃまめ。

柴犬とフレンチブルドッグを両親にもち
大きくてぴんとした耳と、
ちょっとつぶれ加減の鼻が特徴で、
かわいらしいチャームポイントです。

2014.09.18(Thu)

熟すにつれて籾の色が赤紫色に染まっていく。

秋も深まり、赤米も熟して…

日中の日差しは暑いけれど
日影に入るとひんやり涼しいし、
朝晩は、かなり肌寒くなってきた。

ヒメノモチとキヌヒカリは熟し切り
そろそろ稲刈りしてもいい感じ。

古代米で最後に出穂した赤もち米も
籾が熟しだし、赤紫色に染まり始めた。

こちらは、刈り入れまで
まだ2週間くらいはかかりそう。

2014.09.15(Mon)

奥からヒメノモチ、キヌヒカリ、赤もち米、赤うるち米、黒米。

5色の穂が揺れる自然農の田

4ｍ幅の畝に一本ずつ手で植えた自然農の田。

機械植えじゃないので、自分の好きなように
何種類ものお米を一つの田に植えられる。

色や収穫時期が異なるため
同じ田んぼなのに色がカラフル。

早生種のヒメノモチは穂が熟して
黄金色に輝いて、そろそろ刈り入れどき。

一方、古代米の赤もち米は
これからが熟していく時期で
赤紫の穂がとても美しい。

2014.09.13(Sat)

中古で手に入れたバイク。HONDA DIO 4サイクルエンジン。

初めてのオイル交換

田んぼの水番のときに便利だろうと
中古でカミさんが探してきたバイク。

わが家は棚田の丘陵地帯にあるので
普段の足としては自転車は非常にしんどい。

その点、バイクは本当に助かる。
溜池の水を引き入れるときや
近くに出かけるときに超便利。

バイクを買ったときに
「オイル交換はすぐしたほうがいい」
とのことだったけれど、なかなかできず
先日、ようやくすることができた。


エンジンオイルのドレンコックを外して古いオイルを抜く。

ネットでDIOのオイル交換方法を検索して
ドレンコックを外そうと思ったけれど
車体の右側を探してもどこにも見つからない。

もしかしたら…と反対側を見てみたら、それらしきボルトが。

外してみたら、正解。
どうやら、この車両はネットの型式とは少し違ったらしい。

それでも手順はネットで紹介されていた通りでOK。
約30分ほどで、無事にオイル交換できました～。

2014.09.11(Thu)

少しずつ重みを増して垂れ下がってきた赤米の穂。

光を浴びてキラキラ輝くお米

9月に入ってからは、8月の天候不順が嘘のように
お日様が顔を出して、強い日差しが戻ってきた。

何となく元気のなかったお米たちも
太陽の光を浴びて嬉しそうに輝く。

古代米の中で最初に出穂した粳赤米は
穂が少しずつ垂れ下がってきた。

稲刈りは10月上旬かなぁ…。

2014.09.09(Tue)

1本植えとは思えないほど、太くて元気で、見事な株に育った黒米。

無肥料でもすくすく元気に成長

まるでススキのように太い茎と株。
1本植えの自然農で育てている黒米は、
近所の方もびっくりするくらい、立派な株立ちに。

古代米の黒米は、背丈も普通のお米の1.5倍くらい、
穂の長さも1.5倍くらいはありそうな感じ。

このあと、台風などの強風と豪雨で倒れず
無事に収穫できることを祈ります。


穂の長さもふつうのお米の1.5倍くらいはありそう。

2014.09.07(Sun)

幅5m、高さ2.5ｍくらいの棚田の谷側の畔が崩れ落ちた。

まさか…言葉を失った瞬間

ちょっと前のこと、台風が岡山を直撃して
たしか2日後くらいだったと思う。

田んぼに溜池からの水を引き入れて
しばらくたってから様子を見にいくと…。

…………

棚田の畔が下の田に崩れ落ちている。

うそだろう、うそだと言ってくれ!!
そんな願いもむなしく、
目の前の光景は無残だった。

言葉を失うっていうのは
まさにこういう時のことだったんだと
今、そのときを思い出すと実感。

ああ…。

一番最初に頭をよぎったのは、
下の田の迷惑をかけてしまった。
いったい、どうしたらいいんだろうか。

すぐに、下の田でお米をつくっている人のところに
何をさておいて、状況報告とお詫びに伺った。

とてもありがたいことに、下の田の方は
ちっとも怒ることもなく、そればかりか
逆に私の田んぼのことを心配してくださって
「まだ、水が必要なんだろうから、
崩れた内側に水が漏れないように畔板を入れんしゃい」
と、畔板を貸してくださったのでした。

ありがたくて、もう感謝しかありませんでした。

もしも、私が逆の立場だったら
ここまで親切な行動ができただろうか。

自分の田んぼの米が犠牲になっているのに
相手に手を差し伸べることができただろうか。


崩落した部分より内側2mほどの場所に畔波板を再設置。

田んぼの畔が崩落した事実は
私にとっては実は相当のショックだったのか
こうやってブログでアップするまで
自分の中で腑に落とす作業が必要でした。

稲刈りを終えて、冬になったら
ご近所の方にユンボをお借りして
畔の修復をする予定です。

2014.09.06(Sat)

薬草を含めた、日本に自生する有用植物のことを「和ハーブ」と呼ぶ。

久米南町で和ハーブのセミナー

和ハーブのセミナーがあるから参加しませんか
と、久米南町役場の方から誘われて
ちょっと前、中央公民館に行ってきました。

講師は、和ハーブ教会の理事・古谷さんと
柵原鉱山鉄道のまる吉カフェオーナー・森岡さん。

西洋ハーブに対して、
日本のハーブを見直すことで
地域おこしにつなげることができる、と
和ハーブの薬効としての魅力だけではなく
ビジネスチャンスについてもレクチャー。

里山と和ハーブの組み合わせって
なかなかいいかも。


西洋ハーブの多くは、和ハーブで代替できるそう。

2014.09.04(Thu)

ライブに合わせてホールの喫茶コーナーにジャズレコードを。

高砂高校のジャズビッグバンドがやって来た

去年の夏、久米南町に引っ越してきた直後、
文化センターで観賞して感激したジャズライブ。

今年も、兵庫県高砂高校の
ビッグフレンドリージャズオーケストラの
コンサートが行なわれました。

ホールの喫茶コーナーのウインドウに
ジャズレコードがずらりディスプレイされ
まるでジャズカフェのような雰囲気の中、
素晴らしい演奏を聴かせてくれました。


ライブ終了後、高砂高校のメンバーがお客を見送り演奏。

アンコールに応えての演奏が終わったあと、
高砂高校のメンバーは、ホール玄関に集合。

たった今、ライブ観賞をしたお客さんを
演奏でお見送りするという演出。

去年に引き続きのサプライズだったけれど
こういうおもてなしってほんとうれしいもの。