2014.12.28(Sun)

床の間に1升のお米を山にして神様を迎える準備。

火と水の神を祀って年越し準備

わが家の氏神様は北山神社。

この北山神社は、毎年暮れに
北庄地区の氏子の家を
一軒一軒すべて清めに回る。

火と水の神を祀ってくれるのだ。

秋祭りでも、獅子舞が3年に1回のペースで
各家をおとずれて神楽を舞ってくれる。

すごく神様と近い、
昔のよさが残っている
地域なのだと思う。


氏神様の北山神社から宮司さんが祝詞を唱えに来宅。

2014.12.19(Fri)

機械でじっくり時間をかけて粉挽きしたあと、最後に手仕事でふるいがけの6段階仕上げの製粉。

無農薬・無肥料の小麦粉です

ついに完成しました～!!

わが家が岡山に移住して自給にとりくんで、
生まれて初めての農産物の販売です!!

無農薬・無肥料、自然栽培の小麦粉を
吉田自然農園として、なっちゅで売り出します。

「農林61号」(中力粉)
「ふくほのか」(薄力～中力粉)
各500g 756円(税込)です。

*ご希望の方には、小麦ふすまを
無料で1袋サービスしています。

この小麦の特徴は、
栽培だけでなく、製粉にもこだわっている点。

日本にはほとんど現存していないという
漆コーティングの絹のふるいをかけて
熱が発生しないように何回も何回も
じっくり時間をかけて粉に挽いています。

ぜひ、お試しください～。

↓下記ウエブのカートからご購入いただけます
無農薬・無肥料 自然栽培小麦粉
栽培と製粉の様子を詳しく紹介しています

↓吉田自然農園のウエブサイトです
なっちゅ 吉田自然農園
私たちの自然農の思いを綴っています

↓吉田自然農園のFACEBOOKです
吉田自然農園 FACEBOOK
日々の農的な暮らしをアップしています


「農林61号」(中力粉)、「ふくほのか」(薄力粉)

ありがたいことに、
販売してすぐに強力粉が売り切れました。

2014.12.17(Wed)

うっすら積もった雪から健気にしっかりと芽を出す小麦の新芽。

温度計を見てビックリ。寒いわけだ

今日は雪で外仕事ができず
家でずっとデスクワークをこなした。

日中は暖房を入れていないので
パソコンを操作していると、寒くて寒くて。

手足が先のほうから凍えてくる。

夕方前、長男と図書館に行こうと思って
車に乗り込んで驚いた。

外気温、マイナス1℃。
どおりで寒いわけだ。


玉ねぎも降り積もった雪にも負けず、シューッと元気に伸びる。

でも、そんな寒い中でも
冬野菜たちは元気。

来年の収穫まで、冬の寒さに耐えて
ゆっくりゆっくりと成長していきます。

2014.12.14(Sun)

北庄棚田交流館は朝から雪が積もって完全な冬景色。

地域の交流館の掃除当番の今朝、雪だった

今日は、北庄地区の交流館の掃除当番の日。

朝、目が覚めてから外を見てみると
庭はパラパラと雪が降り、うっすら雪景色。

うちよりも標高が200mほど高い交流館は
きっと、もっと雪が積もってるんじゃないだろうか。

クルマで現地に向かうと標高が上がるにつれて
少しずつ道に積もる雪の量が増えていく。

交流館が近づいてきて、手前500ｍくらいからは
一面銀世界の雪景色が広がっていた。

金曜日、もしもの場合に備えて
スタッドレスタイヤに履き替えておいて大正解。

坂道もスイスイと現場まで走らせることができました。

2014.12.12(Fri)

トランクの中の袋はゴミ袋じゃなく、タイヤ用の袋です（笑）。

スタッドレスに履き替え

明日から大寒気団がやって来て
久米南町も雪が降るかも…。

ということで、愛車プリウスも
夏タイヤからスタッドレスタイヤへ。

ちょうど夏タイヤも擦り切れて
溝がなくなってきたところだったので
タイミングとしてはベストな時期。

タイヤ交換はけっこうシンドイ作業だけど
昔、GT-Rの超重くて太いタイヤを
1日に何セットも交換したことに比べれば全然らく。

最後に、タイヤ4本の増し締めを確認して
スタッドレスへの履き替えも無事に完了。

これで安心してた冬を過ごせそう。

2014.12.07(Sun)

積み重ねた麦わらの間から、麦の芽が出てきてびっくり。

道路っぱたに積んでおいた麦藁が

脱穀の機会を逸してしまって
少しだけ残っていた籾つきの麦藁。

このまま畑に戻すと発芽してしまって
種が混じってしまうと困るので
家の前の道路端に山積みにしておいた。

山の上が緑色になっていたので
近づいてよく見てみると
なんと麦の芽がたくさん出ていた。

何の麦だったか種類がわからない。
たぶん、中力だったような気がするけど…。

藁はしばらく使う予定がないので
このまましばらく様子を見てみようかな。

2014.12.05(Fri)

唐箕を使って、脱穀した米の藁くずを飛ばして選別する作業中。

毎日、日没まで農作業がつづく

多くの農家が農閑期に入った冬、
わが家はまさに農繁期のピーク。

手作業による麦播きの日々に追われて
伸ばしに伸ばしていた米の脱穀を
今週になってからようやくスタート。

午前中は麦播き、午後は米の脱穀。
朝から日が暮れて月明かりが照るまで
食事の時間以外は、ほぼ農作業。

おまけに、支援学校の夜勤の仕事が週に2回重なって…
晩ごはんを食べて、パソコンに向かうと
画面を見ていたかと思うと、夢の世界へ…。

かなりオーバーワークな状態。

でも、やらされてるんじゃなくて
自分がやりたくてやっているから
それが楽しいから不思議。

あと1週間頑張れば、峠は越えられそう。
さ～て、そろそろ寝て明日に備えよう。

2014.12.03(Wed)

自宅用になかなかいい雰囲気の小鉢とお茶碗を見つけた。

久米南絆まつりで買いました

誕生寺支援学校で行なわれた久米南絆まつりは、
じつは生徒のつくったバザー商品目当ての人で
けっこう大賑わいになる。

それは、質のいいものが、かなり安く手に入るから。
農産物や花の苗など、かなりのお買い得。

私は、まずは陶器売り場に一直線。

家のお茶碗で欠けたものが多くなったので
久しぶりに新調しようかなと。

で、なかなかいい感じの器があったので
お茶碗と小鉢を購入しました～。

ただいま、毎日の食事に使っています。