2008.01.15(Tue)
ミッキーとブリオの木のおもちゃ
自然素材のやさしい手触りや
ぬくもりが伝わってきます

日が射す逆光の中で撮影。EOS40D&EF50mmf1.4 ISO100 f1.4 1/160 +1/3
日曜日、小3の長女が1歳半の弟のために、突然「木の汽車セットで遊びたい」と言い出しました。そして、もう数年遊んでいない「ミッキー&ブリオの汽車レールセット」を運びだし、組み立て始めました。木のおもちゃのいいところは、何年経っても陳腐化せず、逆に味わいが増していくこと。これがプラスチックのおもちゃだと、5年も経つととてもじゃないけれど時代を感じてしまって見るに耐えませんよね。
しかも、外国製の木製汽車レールセットのすごいところは、メーカーが違うのに規格が統一されていて、ミッキー社とブリオ社のレールがピタリと連結でき、しかも機関車や列車も一緒のレールで遊ぶことができる点です。どこかの国のように、自社製品だけ囲い込んで購入させようというのではなく、何世代も他社と共存しながら木のおもちゃで遊べるというのは、とってもエコだと思います。

EOS40D&EF50mmf1.4 ISO400 f2.8 1/60 +1/3

薄曇りの順光での撮影。EOS40D&EF50mmf1.4 ISO200 f2.2 1/40 +1/3
ブリオもミッキーも田舎のおじいちゃんとおばあちゃんが、それぞれ購入年は違うけれど長女の誕生日に買ってくれたもので、そのおもちゃが弟に受け継がれていくのはとってもありがたいことです。本当にいいものは(値段も国産のプラスチック製とそんなに変わりません)一生使えて(というか代々受け継がれて)、しかも自然のぬくもりや心地よい手触りもすばらしくて、本当に素敵です。
使い捨てではない、本物を子どもたちの世代にも伝えたいものですね。(ヨシダヤスアキ)
>EntryTime at 2008/01/15 01:01<