2008.01.31(Thu)
食べ物の質も大切だけど
母親が愛情をこめてつくった
ご飯を一緒に食べるのがイチバン

湧泉(ゆうせん)のゲルマニウム温浴の前で、木津龍馬さんと藤田和也さん。

国産有機ゲルマニウムを特別の活水システムで水を活性化。
ナチュラルスタイル第7号用にすでに取材した、
木津さんの「食育」の記事をちょこっとだけ紹介します。
場所は、横浜市「センター南」のリラクゼーションスペース「湧泉」で行ないました。
木津さんは、
もちろん玄米とか、オーガニックな食事の質も大切だけど
やっぱ、イチバン大事なのはさ、母親が愛情をこめて
つくった料理を親子で一緒に食べることだと思うよ。
そこで、いろんな会話とかコミュニケーションがあってさ、
料理の方法とか、社会のこととか学んでいくんだから…。
まず、そこから始めないといけないんじゃない。
子どもはその奥にある親の生き様を見て育つんだからさ。
…というようなことを語ってくださいました。
子ども一人で夕食をする個食が増え、
スーパーやコンビニなどの出来あえの食事が増えて
核家族が、どんどん個人家族になっていく現代の日本です。
もしおばあちゃんやおじいちゃんでもいれば、
子どもは一人で食事する寂しさから解放されます。
大勢で食事するのって本当に楽しいし、
料理もよりいっそう美味しく感じられます。
たしかに栄養も大切だけれど
子どもは栄養だけで育つのではなく
本当は愛情で育つものなんじゃないかと思います。
手間をかけ、愛情をかけたご飯が
子どもの心を育てるのだと思います。
(ヨシダヤスアキ)
>EntryTime at 2008/01/31 21:12<