2008.04.15(Tue)

上毛野はにわの里公園にある埴輪像のひとつ。
野草摘みのすぐそばにあった
上毛野はにわの里公園に立ち寄って
春の野草を摘みに行ったすぐそばには
上毛野はにわの里公園という古墳時代の
保渡田古墳群を再現した公園がありました。
公園には発掘調査所見にもとづいて、
1500年前の姿の古墳を再現しました「八幡塚古墳」があって
内堤の一角には、人物・動物の形をした埴輪群像が
復元され、たくさん立ち並んでいます。
娘は古墳をみて、その大きさにびっくり。
「パパ~、ピラミッドだよ」
確かに、まるでピラミッドのように石積みの
巨大な墓には、ただただ呆然。
↓

再現された、超強大なピラミッドと間違う八幡塚古墳には、歩いて登れる。
約1500年も昔、この巨大な建造物を作らせた
そのモチベーションはなんだったのでしょうか。
ただ単なる権力としての象徴としてだけで、
何百も何千も、日本中に作ったとは思えません。
きっと大きな信仰としての存在意味があったはずです。

再現されたはにわ群像。
野草採りに行ったら、
思わぬ歴史探訪をしてしまいました。
(ヨシダヤスアキ)
>EntryTime at 2008/04/15 19:17<