2007.01.26(Fri)
まるで、もち米のように
玄米がふっくら炊き上がる
カムカム鍋と圧力釜の力
昨日の続きです。
わが家で玄米を炊くときは、基本的にはカムカム鍋(背の高い土鍋の一種)と圧力釜を使っています。そうすると玄米のまわりの固い殻が溶けて柔らかくなって、本当にもち米のように、もっちり美味しくなるんですよ。
まず、前の晩からカムカム鍋のなかに玄米を一晩水に浸して、それを水を5センチくらい張った圧力鍋にいれ、フタをして、強火で圧力をかけピンが立つのを待ちます。たぶん10分くらいだと思います。ピンが立ったら弱火にして圧力を下げ、自然に圧力が下がるのを待ちながら30分~1時間くらい蒸らします。
すると、夢のように美味しい玄米ごはんができるのです。
きっと初めての方なら、おかずも何にもいらない、玄米だけで何杯もお代わりしてしまうくらい、もっちりご飯を楽しめると思います。ぜひみなさんも味わってみてください。(ヨシダヤスアキ)
>EntryTime at 2007/01/26 23:17<