2007.01.30(Tue)
本当の意味でのナチュラルスタイルな
暮らしをしている人たちを手本に…。

味噌だれがあまじょっぱくて、美味しい「焼きまんじゅう」。
この焼きまんじゅう、まんじゅうが刺さっている串も、食べるためのフォークも竹製の手作りです。前回、お話した榛名神社の門前にあるお店のご夫婦が自分たちで加工したものをお店で使っているのです。もちろん、お店では「手作り」だなんてことはひと言もいってませんでした。たぶん別にご夫婦とっては特別なことではないのだと思いますから…。偶然、店の奥に、作りかけの竹串があったのを発見して気がついたのです。


作りかけの竹串たち。すごくきれいに竹が削られていて、お箸としても使えるんじゃないかと思いました。きっと、山にある自然の恵みをそのまま生活の中で役立たせているんでしょうね。毎日が自然とともにある生活で、穏やかにゆるやかにすごされているのかな…と想像してしまいます。
きっと、このような暮らしの中にこそ、未来へのヒントが隠されているんじゃないかと思います。
ちなみに、おそばも手打ちで、お参り前に「手打ちそばを食べたい」と頼んでおくと、参拝から戻って来るころにはちょうど、打ち立てのそばが出来上がっているのです(笑)。(ヨシダヤスアキ)
>EntryTime at 2007/01/30 23:44<