2007.02.12(Mon)
「木を植えましょう」の著者
正木高志さんのライフスタイルは
まさにナチュラルスタイルそのもの!

お隣の家まで数百メートルという山里にたたずむアンナプルナ農園。
「木を植えましょう」の著者、正木高志さんは、インド哲学を学ばれ、アメリカの大学で環境学の講義をされ、そして現在は九州・熊本のアンナプルナ農園で、オーガニックの日本茶の栽培をしながら自給自足の生活をされています。
ある日突然、轟音とともに裏山の木が伐採されたことをきっかけに、ご自身で裏山に木を植えはじめられたことから、人生が一変されたといわれます(そのあたりの詳しいお話は、4月10日発売の「ナチュラルスタイル」創刊号をぜひお読みください。)

アンナプルナ農園のお茶畑と正木高志さん。真冬なのに暖かい日でした。
取材では、ご家族の暮らす自宅をはじめ、農園、木を植えられた裏山、正木さんの離れの家…など、ライフスタイルのすべてを、ゆっくりと1時間半くらいかけて散歩しながら案内していただきました。一歩一歩、足を踏み出すたびに、大地や木々から温かなエネルギーをいただいているようで、本当に気もちのいい時間でした。
取材では、森の話、太陽の話、海の話、水の話、そして六ヶ所村や憲法九条の改正の話…までお聞きし、とっても広く深い、私にとっても自分の原点を確認する意味で、非常に大切な時間をすごすことができました。本当にありがとうございました。
→正木高志さん「アンナプル農園のお茶」
(ヨシダヤスアキ)
>EntryTime at 2007/02/12 23:33<