2007.02.14(Wed)
「木を植えることは
自然も環境も人も、そして私も、
すべてにとって嬉しいこと」
と正木高志さん

裏山の山頂にある祠は、正木さんご一家にとって心やすまるとても神聖な場所。
正木さんご一家に案内していただいた裏山は、とても気もちのよい、木を植えた方々の思いというか、あたたかさによって山全体が喜んでいて、育まれているように感じました。山を含めた周辺一体が、そこにいるだけでとても気持ちよくて、自分のからだが細胞から嬉々として、喜んでいるのがわかるのです。
ほぼ徹夜明けのボロボロのからだで訪れたというのに(笑)、山を登っても疲れるどころか、逆にどんどん力が自分の中から湧き上がってきて、楽しく幸せな気分になっていくのです…。

畑で収穫した、とれたて&安全な野菜をお昼ごはんでご馳走になりました。
正木高志さんは「木を植えたことで、だれもが感謝してくれるんだよね。自然も、行政も、国も、そして山の神様も、精霊も、妖精も」とおっしゃいました。そして、その歓びが伝わってくることで、自分自身も楽しく幸せになる…と。
木を植えることは、空気、水、土、森、海、そして生命…、すべての生態系にとって非常に大切で嬉しいことなんだと私もからだから実感することができました。(ヨシダヤスアキ)
>EntryTime at 2007/02/14 23:38<